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社員・スタッフを見下す社長は三流、気を使うのは二流。では一流は?

7/10(水) 21:12配信

ライフハッカー[日本版]

「一流の社長」ということばからイメージするのは、日本を代表するような著名な会社の社長かもしれません。

【画像】社員・スタッフを見下す社長は三流、気を使うのは二流。では一流は?

しかし『社長の一流、二流、三流』(上野光夫 著、明日香出版社)が想定しているのは大企業ではなく、社員が50名以下くらいの比較的小さな企業の社長。

株式会社など法人企業に限らず、個人事業の形態でも「企業」と意識して経営している人も含め、そうした小さな企業の社長のなかには、大企業の社長にも負けない「一流の社長」が存在するというのです。

本書では、規模が小さくてあまり目立たないけれど、実はとても儲かっているだけではなく、お客様はもちろんのこと、社員、地域社会からも慕われている社長を「一流の社長」と定義しています。

「少しでも一流の社長に近づきたい」とおもうのなら、ぜひともページをめくって読み進めてみてください。(「はじめに」より)

著者は日本政策金融公庫という政府系金融機関に26年間在籍し、おもに融資の審査の仕事に携わってきたという人物。

そんななかで3万人以上の社長と出会ってきたといいますが、つまり本書はそうした経験に基づいて書かれているわけです。

きょうはChapter 3「一流の『マネジメント』とは?」のなかから、2つの要点を抜き出してみたいと思います。

社員やスタッフへの対応

三流は、社員・スタッフを見下し、

二流は、社員・スタッフには気を使い、

一流は、どのように対応している?

社員やスタッフなどのメンバーが、高いパフォーマンスを発揮して成果を上げているのが成長する企業。とくに社員が少ない中小企業は、社長による人材のマネジメントが業績を左右することになります。

ところが著者によれば、人材のマネジメントで失敗している社長はとても多いのだそうです。

中小企業の社長が犯しやすい過ちが、「人材は自分の手足として動く人」と認識し、社員・スタッフを見下してしまうこと。

しかし社長や経営陣が理不尽なマネジメントをしていると、社員の離職率は高くなります。

大企業のように中間管理職が大勢いる組織とは違い、小さな企業は「社長のために働かされている」という思いを抱いた瞬間から社員が働かなくなるもの。

なぜなら社員・スタッフは、社長の言動をよく見ているからです。

だからこそ、必ずしも社員から好かれる必要はないものの、大きな反感を買うことがないように配慮は欠かせるべきではないのだといいます。

逆に社員・スタッフに気を使いすぎている社長もいますが、過度に寛容だと指導力や統率力が弱くなります。

とくに最近は上の立場の人が厳しく指導するとパワハラと言われてしまうことがあるため、「やさしすぎる社長」が少なくないというのです。

しかし、そうなると社員は、社長への忠誠心や尊敬の念をなくしてしまう可能性があるわけです。

著者によれば、中小企業における人材マネジメントで重要なのは、「スタッフは重要なパートナー」と認識すること。

なぜなら優秀な人材ほど、職位の上下による指示命令で動くのではなく、自分の役割を果たすために努力しようとするから。

もちろん経営者としての強いリーダーシップは必要ですが、「パートナーシップ」の考えをベースにしてマネジメントすることこそが、最大の成果を上げるカギだという考え方です。(80ページより)

一流は、 「社員・スタッフはパートナー」 と考え、対応している。

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最終更新:7/10(水) 21:12
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