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【ホンダ 8耐マシン一挙紹介】鈴鹿8耐・栄光のTT-F1マシン[1984-1993]#ホンダ編-02

7/11(木) 11:41配信

WEBヤングマシン

VF750FからRC30、そしてRVF750まで

1991年にホンダWGPの新旧エースが見せた鈴鹿8耐での横綱相撲。その後も続く快進撃を支えたマシンは、’86、’87年に鈴鹿8耐を戦ったワークスレーサーRVF750(NW1C)をベースに誕生したVFR750R(RC30)、それをベースにさらに進化していったRVF750だった。

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※ヤングマシン2016年8月号より復刻

公道市販モデル ホンダVFR750R[RC30]1987:’86年の8耐マシンほぼそのままに市販化を果たした奇跡のマシン

プライベーターでもワークスマシンと戦える性能を追求して開発。’86年型RVFの技術が贅沢にフィードバックされ、軽量コンパクトに仕上がったRC30はVFR750F(RC24)よりも約20kg軽く、当時の感覚ではまさに400cc並みの車格であった。当時としては破格の価格設定、手作業のため生産も1日20台が限度だったが、あっという間に予約で完売。’88年以降のワークスRVFも、このRC30をベースとしていった。

【HONDA VFR750R[RC30] 1987】主要諸元■全長2045 全幅700 全高1100 軸距1410 シート高785(各mm) 乾燥車重180kg■水冷4ストV型4気筒 DOHC4バルブ 748cc 77ps/9500rpm 7.1kg-m/7000rpm 燃料タンク容量18L ■タイヤサイズF=120/70-17 R=170/60R18 ●発売当時価格:148万円(国内限定1000台)

エンジン幅の小さいV4のメリットを生かしたスリムな車体。カウル最大幅は485mm。横2連テールランプは、当時ホンダレプリカの定番。タイヤはリヤのみラジアルだ。

レースに不要な速度計は簡単に取り外せ、回転計と水温計だけ残せる実戦的な設計。左右マスターシリンダーもRVFと同じタンク別体式。

フロントはボルト1本、リヤはロックナット1個を外すだけ。ホイール交換が容易なクイックリリース機構は耐久レーサーそのものだ。

360度クランクを採用した90度V4。RC24のものからボア×ストロークと軸配置以外は全面的に変更された。チタンコンロッドは市販車初採用。

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最終更新:7/11(木) 11:41
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