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「一人っ子はかわいそう」は残念な誤解

7/11(木) 10:10配信

ライフハッカー[日本版]

一人っ子はわがままだとか、環境に適応できないとか、クソガキだというようなことは、誰もが知っている固定概念です。

【画像】「一人っ子はかわいそう」は残念な誤解

簡単に言うと、一人っ子は変わっているのです。また、子どもが1人しかいない親もわがままだと言われます。子どもから、とても大切な“兄弟・姉妹関係”を奪い、一生ものの損害を与えているからです。

このような通説は誤解であり有害です。

そろそろ完全に一掃したほうがいいでしょう。子どもが一人いる、子どもが一人だけ欲しい、もしくは子どもが一人以上は持てない場合でも、あなたの家族はそれで完璧です。

横目にちらりを見ながら「あー、息子さんだけなんだ?」とパッシブ・アグレッシブなことを言われても、無視できるので安心してください。

今回は、そのような周囲の誤解や地味な攻撃に対処する方法をご紹介します。

「一人っ子のデメリット」は固定概念にすぎない

1800年代後半の著名な児童心理学の専門家Granville Stanley Hallは、一人っ子であるということは「それ自体が病気」だと公然と言ったので、一人っ子に関する固定概念が根強く残っているのです。

Caitlin Gibsonはワシントン・ポスト紙に書いているように、Hallの一人っ子に関する調査は明らかに非科学的で、間違っていると何度も証明されてきた事実があるにも関わらず、固定概念は残り続けました。

Hallの説は、この数十年間の圧倒的な量の信頼のおける調査によって、最終的に間違っていると証明されました。

1980年代半ば、社会心理学者の Toni Falboと研究員のDenise Politは、1925年以降に実施された一人っ子に関する100以上の研究を調べ、性格という点においては、一人っ子とそうでない子どもは実際には区別がつかないと結論づけています。

第一子(長子)や兄弟姉妹のいる子どもと同じように、一人っ子は聡明で学校の成績がいいことがわかりました。

ジャーナリストであり一人っ子でもあるLauren Sandlerが書いた『One and Only: The Freedom of Having an Only Child, and The Joy of Being One』は、このことに関して特に綿密に記した素晴らしい本です。

Sandlerは、一人っ子の固定概念について調査し(そして間違っていると証明し)、いわゆる“独身貴族”が実際に増えている理由についても探っています。

また、私個人のあまり裏付けのない証言としては、私の子どもは異常にフレンドリーで、何でも人にあげてしまいますが、極めて普通です。

親ばかだとはわかっていますが、本当です。

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最終更新:7/11(木) 10:10
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