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「練習を何度も狂わされた…」アルナウトビッチの中国移籍の“真相”を元ウェストハムの女子選手が激白!

7/11(木) 6:32配信

SOCCER DIGEST Web

「わざわざ私たちに失礼なことを叫んで…」

 7月8日、中国スーパーリーグの上海上港は、ウェストハムに所属していたオーストリア代表FWのマルコ・アルナウトビッチを獲得したことを発表した。

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 契約の詳細については明かされていないものの、英衛星放送『Sky Sports』などによれば、今年1月にも交渉が行なっていた上海上港とウェストハムの話し合いは、最終的に移籍金2250万ポンド(約31億5000万円)で折り合いがついたという。

 現在30歳のアルナウトビッチだが、その能力に衰えは見られず、むしろ意気軒昂といったところだ。そんな現役バリバリのストライカーが中国に移籍したというニュースは、日本でも話題を呼んだ。

 アルナウトビッチが中国挑戦を決意した理由に関しては、週給30万ポンド(約4200万円)という好条件のオファーを受けた本人がクラブに対し、退団を直訴したから、と英紙『Daily Mail』などで報じられてきた。しかし、1月の移籍を認めなかったウェストハムが、態度を軟化させた真相は明かされていなかった。

 その気になる理由が意外なところから明かされた。証言者となったのは、昨シーズンまでウェストハムの女子チームに所属していた元イングランド代表DFクレール・ラファティだ。

 この度、英国のサッカー専門メディア『Talk Sport』の取材に応じた彼女は、ウェストハムが退団を認めたのは、アルナウトビッチの問題行動が要因だったと指摘。「彼にはチームのみんながウンザリしていた」と練習場で嫌がらせを受けていたことを激白した。

「色んな理由があるみたいだけど、出て行ったのは、結局、ウェストハムが彼を煙たがったからだと思う。その態度には、かなりの問題があった。練習場やその周りに彼が通りかかると、いつも私たちのトレーニングセッションはかなり狂わされたの。

 私たちは男子チームと同じ場所でトレーニングをしていたけど、彼は練習を終えるとわざわざ私たちに馬鹿にするようなことを叫んで、混乱させてきた。

 こっちが、戦術的なメニューをこなしているのにそんなことはまったく無視。私たちが男子の方にやり返すなんて、地獄みたいなことできないし……。とにかく彼はかなり騒々しい性格だし、色んな問題を抱えていたわ」

 これまでも度重なる問題行動を起こし、“悪童”と呼ばれてきたアルナウトビッチ。アラサーになっても、精神的な未熟さは相変わらずのようだ。

 無論、ラファティの指摘したことだけが退団の理由ではないにしろ、あまりに子どもじみたアルナウトビッチの振る舞いに、クラブも嫌気がさしたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:7/11(木) 6:32
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