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井上尚弥は「とてつもない」 パヤノ参謀が称賛、一方ネリには警告「かかってこい」

7/11(木) 7:13配信

THE ANSWER

20日に実現する注目のバンタム級対決、パヤノの参謀が井上戦を回想

 ボクシングの前WBC世界バンタム級王者で同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)が20日、元WBAスーパー王者で同4位のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と米ラスベガスで対戦する。昨年10月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)で井上に衝撃の70秒KO負けを喫したかつてのWBA世界スーパー王者の参謀役は「イノウエはとてつもないファイター」と称賛する一方で、問題児ネリについては「教訓を学ぶことになるだろう」と警告を発している。米メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

【動画】こんな強さでパヤノも圧倒して見せるのか!? 元世界王者から奪った“鮮烈ダウン4発”の一部始終

 横浜アリーナから全世界に発信された井上の衝撃の70秒KO劇。たった一度のワンツーでリング上で大の字に失神したパヤノだが、参謀は潔くモンスターの実力を絶賛している。

「いいかい? イノウエはとてつもないファイターなんだ。パヤノに着弾した完璧なコンビネーションは偉大なファイターも倒されてしまうんだ」

 パヤノのトレーナーを務めるエルマン・カイセド氏はこう語っている。WBSSという大舞台での秒殺劇で、ボクシング界には“パヤノ組み易し”の空気が流れたという。

 かつてのスーパーバンタム級世界王者イスマエル・バスケスの弟で、無敗のプロスペクト、ダミアン・バスケス(米国)から対戦要求が届いた。

「他のバンタム級のファイターがノックアウトを見てね。私の教え子が35歳で、これまで彼の名前を発音できなかった人々も彼との戦いを求めるようになったんだ」

パッキャオ前座で脚光浴びる一戦「かかって来いと言いたい」

 カイセド氏はこう語った。井上のあまりに強さで舐められた格好となったドミニカの猛者だが、3月のバスケス戦でパヤノは貫禄の勝利で期待の新鋭を返り討ちに仕留めた。試合後には「オレは誰かの踏み台じゃない」と貫禄十分に振り返っていた。

 昨年3月の山中慎介とのタイトルマッチでは試合前日計量での体重超過でタイトル剥奪の憂き目を見たネリ。パヤノ陣営は、返り討ちにするべく闘志を燃やしている。

「そうだな、かかって来いと言いたい。バスケス陣営が狼の群れの前に獲物を投げ出すというミスを犯した。そして、今、ネリが(バスケスと)同じ教訓を学ぶところだ」

 米国では6階級制覇王者でWBA世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と同級スーパー王者キース・サーマン(米国)の統一戦の前座として、米FOXテレビの「ペイ・パー・ビュー」で生中継される一戦。注目の舞台で、問題児ネリを叩きのめすつもりだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:49
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