ここから本文です

“伝説のスピーチ”に脚光 C・ロナウドがEURO2016優勝後にロッカーで語ったことは?

7/11(木) 12:40配信

Football ZONE web

EURO2020公式インスタグラムが前回大会を回顧 優勝へ導いたC・ロナウドは…

 2018-19シーズンに新設されたUEFAネーションズリーグ(NL)はポルトガルが制し、欧州選手権(EURO)2016に続く公式戦タイトル“連覇”となった。この戦いで抜群のキャプテンシーを発揮したのはもちろん、同代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)だ。そのロナウドが3年前のEURO決勝で優勝した後に“伝説のロッカールームスピーチ”をしたと、EURO公式インスタグラムが秘話を紹介している。

【動画】C・ロナウドはまさに闘将! EURO2016優勝後にロッカールームで行った秘蔵スピーチ

 2016年当時、ロナウドは代表戦での公式タイトルがなく、EUROは千載一遇の大チャンスだった。グループリーグを3引き分けで突破する薄氷の展開ながら、決勝トーナメントをしぶとく勝ち上がり、ファイナルの相手は開催国フランス。アウェー感のある戦いのなか、ロナウドは意外な形で主役となった。

 開始8分、ロナウドは相手MFディミトリ・パイェのタックルを受けて左膝を負傷。テーピングなどを施してピッチに戻ったものの痛みに耐えきれず、前半25分でピッチを去る羽目に。まさかの事態にC・ロナウドの目に涙が光っていた。

 しかし、ここからがロナウドの“千両役者”ぶりだった。後半途中からチームを鼓舞しようとポルトガルのテクニカルエリアで指示を送る場面が目立ち始め、時間が経つにつれてフェルナンド・サントス監督を凌駕する存在感を発揮。ピッチで戦うチームも意気に感じたか、延長戦の末に1-0で初優勝を勝ち獲ったのだ。

 まさにドラマチックなロナウドの振る舞いだったが、今回EURO公式インスタグラムでは、その後のロッカールームでの逸話を公開している。

「僕は今まさに、ここにいるこの男たちに感謝を伝えねばならない」

「僕は100回でも繰り返す。本当に幸せだ」

 お馴染みの鍛え上げられた上半身をむき出しにするロナウド。それとともに映し出されたのはサントス監督だ。

「まず何より、彼がいなければ、この出来事は何も叶っていなかっただろう。次にすべての選手、スタッフ全員、誰もがこの制覇に携わってくれた。誰もポルトガルを信じてなかった。だけど真実は、僕らがやり遂げたってことだ」

 そう感謝を告げたロナウドは止まらない。

「心の奥底から僕は息子の人生に誓いたい。本当に本当に本当に幸せなんだ。僕は100回でも繰り返す。本当に幸せだ。僕の個人で得たタイトル、UEFAチャンピオンズリーグを忘れてしまうほどだ。今まさにここにある。人生において最も幸せな瞬間が、だ。もう3、4回泣いているからね。選手、スタッフのみんなに感謝する。そしてもう一度、監督にもだ」

 サントス監督を指さして力強く語るその姿は、まさに闘将そのものだ。稀代のゴールマシンであるC・ロナウドだが、それと同時に最高のモチベーターなのかもしれない。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/11(木) 12:40
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事