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最多安打は? セ・パでMVPを獲得したのは誰? 意外と知らないオールスターゲームの記録

7/12(金) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

 いよいよオールスターゲームの開幕が目前に迫ってきた。今年もオールスターにふさわしい豪華なメンバーが選出されており、熱い試合が繰り広げられるのは間違いないだろう。このオールスターゲームでは1951年の初開催以降、さまざまな記録が生まれてきたが、中には意外と知らない人が多い記録もある。今回は、意外性のあるオールスターゲームの記録を紹介しよう。

【画像】お祭りと言えばこの男!オールスター史上初の単独ホームスチール

オールスターゲームで最も多く安打を放っているのは?

 オールスターの「通算最多安打」は、ノムさんこと野村克也が持っている。1957年に初出場して以降、通算で21度出場(これも最多記録)し、167打数で48本のヒットを放っている。48本のヒットのうち15本が二塁打で、これも「通算最多二塁打」の記録だ。ちなみに、野村に次ぐのは長嶋茂雄と張本勲で47安打。現役では巨人の坂本勇人が最多で、通算成績は56打数16安打。偉大な先人たちの背中はまだまだ遠いようだ。

通算打率トップは? やはりあの選手?

 最多安打記録を持つノムさんだが、通算打率は.287とそこまで高くはない。ではオールスターゲームの通算打率トップは誰なのかというと、「50打数以上」ではイチローがトップ。71打数28安打で打率.394と4割近い成績を残している。1996年から2000年にかけて11試合連続安打記録をマークするなど、オールスターゲームでも圧巻のプレーを披露した。ちなみに、「30打数以上」まで下げた場合は、打率トップは元阪神の和田豊になる。30打数13安打で打率.433と、これも驚異的な数字だ。現役選手で50打席以上立っているのは巨人の坂本のみで、打率は.285。昨年のオールスターではノーヒットだったが、今年はどうなるのか注目だ。

初回先頭打者本塁打を表・裏の両方で達成した現役選手がいる

 オールスターゲームにおける初回先頭打者本塁打は、1968年の第1戦で東京オリオンズのアルト・ロペスが放ったのが最初。以降、ロペスを含めて10度あるが、その中で2度記録しているのは西武の秋山翔吾(2017年第1戦、2018年第1戦)のみ。また、「2年連続初回先頭打者本塁打」も秋山が最初の達成者だ。ほかにも、秋山の初回先頭打者本塁打は、2017年は表の攻撃で、2018年は裏の攻撃だったため、「表・裏で初回先頭打者本塁打」という記録も持っている。今年3年連続で放てば、前人未踏の記録になるだろう。

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最終更新:7/12(金) 17:55
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