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増加する素人メイン番組 キャラ引き出すマツコら進行役の技

7/12(金) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 バラエティーの新たな傾向として、「一般人がメイン」になる番組が増えている。素人たちの面白いキャラが引き出される背景について、コラムニストのペリー荻野さんが解説する。

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 先日、このコラムで「テレビカメラが一般人の家に行く番組が増えた」と書いたが、一般の人がメインになる番組も目立っている。『マツコの知らない世界』(TBS系)、『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)、そして、7月から「今まで深夜にひっそりとやっていた」という『かみひとえ』(テレビ朝日系)もネオバラ枠に新登場した。
 
『マツコの知らない世界』は、タレントも出演しているが、ゲストの基本は特定のジャンルにとても詳しい一般人。「室外機の世界」では、「室外機には高度な機能がある」「メーカーによりこれだけの違いがある」とその奥深さを語り、「種ありぶどうの世界」では「農園で多品種を育ててはいるものの、家計が苦しい」と言い出してマツコに「それでいいのか」と呆れられる。その道にハマった人の情熱に驚くが、それ以上に「室外機」「盆踊り」「ゆで玉子」「おみくじ」などがハマるジャンルとして存在していることにも驚く。
 
『激レアさん~』は、オードリーの若林正恭と弘中綾香アナ、タレントの客員研究員ふたりが、「医師からハリウッド映画監督になった人」「歌舞伎町で極道に占領されていたホテルから極道を一掃し、売り上げを日本一にした女支配人」など、すごい体験をした人をスタジオに呼び、その経緯を聞く。

 この番組の特長は、内容はとてつもなく劇的なのに、時々かっくんとなるほど、緩む瞬間があること。たとえば「少年時代、山の中で8日間遭難した」ジュンタロウさんを紹介する際にも、手書きボードに「山を見るだけでごはん三杯いける」と表記。本当かと聞かれたジュンタロウさんは、あっさり「言ってないです」。…ですよね。

 そして、『かみひとえ』では、人々(プロも含む)が動画で自慢の技を紹介。博多華丸・大吉、ココリコとゲスト二人の全員が「スゴイ」と判定すると、スタジオで実際に技を披露できる。初回には、「人間鯉のぼり」((ポールにつかまって、体を水平に支え続ける)の 東大卒パフォーマーなどが、見事「スゴイ」を獲得した。

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最終更新:7/12(金) 16:00
NEWS ポストセブン

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