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日本で世界最高レベルのプレーを ダビド・ビジャ独占インタビュー

7/12(金) 18:02配信

footballista

日本での、ヴィッセルでの挑戦

――ここからは、現在のお話を聞かせてください。まずは、Jリーグでの戦いの振り返りから。チームとしては苦しい前半戦でしたが、自身はチームトップスコアラーとなる6得点(※J1第14節終了時)を挙げました。自分のプレーには満足していますか?

 「チームがいい結果を出せていない時は、個人としていくらゴールを決めたって満足できない。チームとしてポジティブな結果を出すために最大限の努力をするつもりだし、一日一日を大切に良いトレーニングを積んで、いい準備をしていくよ」

――チーム向上の手ごたえは感じていますか?

 「ああ。ここ2試合(J1第13節/第14節)連続して勝ち点を挙げられたし、チームには一体感もある。後半戦に向けて、いい感触をつかめているよ」

――日本サッカーへの適応は難しいものでしたか?

 「国やリーグによってサッカーはまったく違うから、国が変われば適応の時間が必要になる。ただ、今のところ日本サッカーへの適応はスムーズに進んで、満足できるレベルにあると感じているよィが高く、質の高いサッカーをするチームが多いと感じている。まだ少しの期間しかプレーしていないから時期尚早だけど、ここまでのところはそういう印象だね。両チームがコンパクトな陣形を」

――実際にプレーして感じた日本サッカーの印象を聞かせてください。

 「とてもインテンシティが高く、質の高いサッカーをするチームが多いと感じている。まだ少しの期間しかプレーしていないから時期尚早だけど、ここまでのところはそういう印象だね。両チームがコンパクトな陣形を形成して、スペースの少ない展開が多い。FWからすればプレーする、ゴールを奪うのが簡単じゃないリーグだと感じているよ」

――最後に、古巣バルセロナ戦への意気込みとファンへのメッセージをお願いします。

 「僕個人としても古巣との対戦は楽しみだし、親善試合とはいえ勝利を目指して戦う。日本で世界最高レベルのプレー、サッカーを見ることのできるフェスティバルでもあるから、ぜひ楽しんでもらいたいよ」


David VILLA Sanchez
ダビド・ビジャ・サンチェス(ヴィッセル神戸)
1981.12.3(37歳)174cm / 68kg FW SPAIN

スペイン北部アストゥリアス州ラングレオ出身。幼少期から抜きん出た才能を発揮し、自分より大きな年上の選手たちに混ざってプレーしていたことからアストゥリアス語で「少年」を意味する「エル・グアヘ」(El Guaje)の愛称で呼ばれるようになった。地元スポルティング・ヒホンのBチーム(3部リーグ)でプロデビューを飾った2000-01シーズンから10季連続で2桁得点をマークするなど十分な実績を引っさげ、2010年にバルセロナへと加入。初年度に獲得したリーガとCLの2冠をはじめ、2011年のFCWCなど計8タイトルを掲げた。また、通算98試合59ゴールの数字を残したスペイン代表としてEURO2008と2010年W杯優勝も果たしている。バルセロナを離れた後はアトレティコ・マドリーを挟んで国外挑戦。オーストラリアでの半年、ニューヨークでの4シーズンを経て、今シーズンからチャレンジの場をヴィッセル神戸へと移した。

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最終更新:7/13(土) 1:02
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