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バッキンガム宮殿に男が侵入!女王の寝室直前で確保

7/12(金) 20:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

 ロイヤルファミリーが住んでいる宮殿と言えば強力なセキュリティにより不審者も近寄らなそうなイメージだが、なんと先日、男性がエリザベス女王が住むバッキンガム宮殿に侵入したらしい。
 事件が起こったのは現地時間の7月10日午前2時頃。22歳の男がバッキンガム宮殿の周りを囲む柵をよじ登って敷地内に侵入。なお、男は凶器を所持していなかったという。

【写真】エリザベス女王の前で絶対にやってはいけない10のこと

英ITVのリポーター、ジョナサン・スウェインは、「男はバッキンガム宮殿に張り巡らされた監視カメラと熱センサーをかいくぐって侵入した」と伝え、「当然ながら、宮殿内は武装した警察官が24時間体制でパトロールしている」と加えた。

侵入の4分後には無事に警察が男を取り押さえたが、男はエリザベス女王の寝室までわずか数メートルの距離まで侵入していたそう!

実は、37年前にも男がバッキンガム宮殿に侵入した事件が。1982年、マイケル・フェイガンという30歳の男が排水管をよじ登ってセキュリティをくぐり抜け、エリザベス女王の寝室に侵入したが、なんと女王は助けが来るまでの約10分間、その男とおしゃべりしていたという。

英『ザ・スタンダード』紙はこの時の状況を、「男が女王の寝室に侵入した10分後、最初に部屋に入ってきたのはメイドだった」「その8分後には警察官が到着したが、メイドがすでに侵入者を女王の部屋から追い払い、フットマン(使用人)に引き渡していた」と報じている。マイケル・フェイガンは以前にもバッキンガム宮殿に侵入した過去があり、これが2度目の事件だった。

また英『テレグラフ』紙によると、マイケル・フェイガンは「『ダイアナ妃の部屋』や『チャールズ皇太子の部屋』と書かれているドアはあったけど、『WC(トイレ)』と書かれているドアだけは見当たらなかったんだ。見つかったのは『コーギーのエサ』と書かれた容器だけ。トイレに行きたくて必死だったから、絨毯の上で用を足そうかと思ったけど、エサが入った容器に用を足したよ」と話していたという。

バッキンガム宮殿に侵入した人物のうち最も有名なのはこのマイケル・フェイガンだが、ほかにも過去10年間で2度の侵入事件が発生。2016年には男がバッキンガム宮殿の壁をよじ登って逮捕され、2013年にはナイフを持った男が宮殿のフェンスをよじ登ろうとして逮捕されている。

見知らぬ侵入者とも落ち着いて話ができるなんて、さすが女王……!

Translation: Masayo Fukaya From TOWN&COUNTRY

最終更新:7/12(金) 20:20
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