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バレー・女子U20日本代表の石川真佑。世界大会へ向けて「色々なことに挑戦したい」

7/12(金) 22:10配信

月刊バレーボール&月刊バスケットボール

自身初となるアンダーカテゴリーの世界選手権

 現地7月12日からレオン、アグアスカリエンテス(ともにメキシコ)で開幕する『第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会』(以下、世界ジュニア)。女子U20日本代表メンバー12名は7月上旬に現地入りを果たしており、いよいよ大会本番を迎える。

 今回の代表チームでゲームキャプテンを務めるのは、東レアローズの石川真佑。同世代をリードする存在として、中学や高校でキャリアを積んできた彼女だが、意外にも世界選手権はこれが初めてのことだ。日本代表のアンダーエイジカテゴリーとして国際大会に出場したのは、2017年の第11回アジアU18(ユース)女子選手権大会だけであり、選抜強化合宿に参加はしていたものの、高校の大会が重なるなどの事情から出場はならなかった。それだけに、今回の大会を見据えて意気込みを口にする石川の姿がこれまでの合宿では見られた。

 昨年度は名門・下北沢成徳高(東京)のエース兼主将を務めた石川は、インターハイと国体の高校二冠を達成。今年1月の春高バレーで高校バレーを引退したあとは、東レの内定選手としてV.LEAGUEへ。併行して、女子U20日本代表の選抜合宿に参加した。

 その世界ジュニアに向けた女子U20日本代表を指揮するのは相原昇氏(公益財団法人日本バレーボール協会)。相原監督といえば、精度と速さを追求した“高速コンビバレー”で東九州龍谷高(大分)を率い、幾度となく全国制覇を成し遂げた実績を持つ。

 石川は高校時代、高いトスにしっかりと力を乗せて打ち切る、いわば相原監督のバレーとは“正反対”のスタイルだったが、そのスピードにも順応してみせた。実のところ、石川は裾花中(長野)時代にこうした高速コンビバレーを経験しており(全国大会優勝も)、彼女にとっては久しぶりのことだったのだ。相原監督体制が始まってまもないころ、「最初は慣れるのに時間がかかりましたが、徐々に取り戻せてきていると思います」と話した石川。そのプレーの幅や順応の早さに、相原監督も「さすが」と称賛した。

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