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「紫外線に負けない美肌」をつくる食材と栄養素

7/12(金) 21:01配信

ウィメンズヘルス

本格的な夏到来とともに気になるのは、紫外線。日焼け止めだけでなく、体の内側から紫外線に負けない透明肌を作るにはどうしたらいいの? シミやくすみなどの肌トラブルを回避するために摂りたい食材を、管理栄養士・藤原朋未さんに教えてもらった。見落としがちな目のケア、日焼け後に控えるべきあの飲み物など、夏の日差しと上手に付き合うコツをご紹介。

【写真】紫外線に負けない!肌を輝かせる9つの食材

日焼け対策に摂るべき栄養素は、ビタミンA・C・E

紫外線を浴びて生成されたメラニン色素は、肌のターンオーバーとともに垢となって剥がれ落ちるのが通常のサイクル。けれど、紫外線を浴びすぎると新陳代謝が正常に行われず色素が沈着。さらに、シミ・シワ・たるみなど老化の進行を早めるとされる活性酸素が発生するので、あらゆる肌トラブルを防ぐためにも体の内側からの紫外線ケアは欠かせない。そこで日焼け対策として日頃から摂取したいのが、抗酸化作用が高い食材。

「抗酸化成分は、肌のターンオーバーの周期を正常化し、活性酸素を撃退する働きがあるので効果的です。具体的には、ビタミンA、C、E、リコピンやアントシアニンなどのフィトケミカル(※)を摂るといいでしょう」(藤原さん)

(※)植物が紫外線の害や虫などから自らを守るために作り出した物質。強い抗酸化力を持つと言われている。

<ビタミンA>

ウナギやレバーはビタミンAが豊富。また、にんじんやほうれん草、ピーマン、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンも体内でビタミンAと同じ働きをするので、積極的に摂取を。βカロテンは、脂溶性(水に溶けにくく、油に溶けやすい)なので、炒め物にしたりナッツと一緒に食べたり、良質な油と合わせて取り入れるのがおすすめ。

<ビタミンC>

いちご、レモン、柑橘類はビタミンCを多く含む食材として知られているはず。けれど、これらは水溶性ビタミンなので、加熱せずに生で食べるのが望ましい。(ちなみにキウイは、ビタミンCを摂取するならイエロー、食物繊維重視ならグリーンを選ぶのがよいそう)

一つ気を付けておきたいのは、日焼けをしたその日だけこれらの食材を多く摂取しても、水溶性のビタミンは体内に蓄積されることなく尿として体の外に排出されてしまうということ。だからこそ、毎日の食事でこまめに抗酸化作用が高い食材を取り入れて、美肌の土台作りを。

生で食べやすいフルーツだけど、日頃の食事に取り入れるのは難しい。もしそう感じたら、赤パプリカやブロッコリーなどの野菜類、そしてじゃがいもやさつまいもなどのイモ類もビタミンCが豊富だということを覚えておいて。特にイモ類に含まれるビタミンCはデンプンで包まれているため、加熱調理しても栄養素が壊れにくく、効率よくビタミンを摂取できる。

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最終更新:7/12(金) 21:01
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