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音楽に包まれる休日 街ごと楽しむジャズフェス10選

7/12(金) 16:10配信

NIKKEI STYLE

街中でジャズを楽しむフェスが人気だ。
演奏に耳を傾けるもよし、祭りを楽しむもよし。全国各地のおすすめのフェスを、専門家が選んだ。

[ランキングの見方]
数字は専門家の評価を点数化。ジャズフェスの名称(所在地)。(1)2019年の開催日(2)大人1人の税込み料金(3)問い合わせ先。写真は2位大河原雅彦、5位岡利恵子撮影、ほかは各運営事務局の提供。

1位 定禅寺ストリートジャズフェスティバル (仙台市)――プロアマ800バンド グルメ屋台も

1991年に始まり今年で29回目。ケヤキ並木で有名な定禅寺通りをはじめ、杜(もり)の都・仙台の中心部が2日間、音楽であふれる。プロ、アマ含めて毎年800近くのバンドが出演。ジャズだけではなく、ロックや民族音楽など様々なジャンルのステージが楽しめる。

商店主やボランティアなど手作りのフェスで、ビルの入り口や商店街、公園などあちこちにステージがある。通りに椅子を出して聴き入る光景も見られ「街との一体感がある」(小杉啓文さん)。

飲食店の屋台も多く、牛タンなど仙台のグルメや地酒を味わいながら会場をハシゴするリピーターも。「ストリート系ジャズフェスのお手本といえるほど地域に根付いている」(田中伸明さん)。昨年は70万人以上が詰めかけた。

震災時は開催が危ぶまれたが、全国から多くの支援を受け乗り切った。「日本のジャズフェスの歴史の中でも今後の見本となる姿」(加瀬正之さん)。街おこし、都市再生関連での受賞も多数ある。

(1)9月7、8日(2)無料(3)電話022・722・7382

2位 横浜ジャズプロムナード (横浜市)――ジャンル多様 街歩き楽しみながら

1993年から開催し、1位の定禅寺と並んで都市型ジャズフェスの先駆け的存在。ロック調やレゲエ調など様々なジャンルのジャズを聴こうと、全国から毎年10万人以上が詰めかける。

横浜は米軍の施設があり、早くからジャズが広まった。「ジャズの街・横浜というイメージに加えて、市民参加と街のあちこちでの開催という今のジャズフェスに求められている要素がそろっている」(小杉さん)

ホールやライブハウスなど有料会場のほか、無料の街角ライブもある。港町ヨコハマの街歩きを楽しみながら「周遊チケットで自由に会場をハシゴし、2日間かけて全会場を制覇したくなる」(佐藤伸行さん)。「有名ミュージシャンの生演奏が堪能できる。普段は入りにくいジャズ喫茶やジャズライブハウスにも気軽に入れる」(島田奈央子さん)

(1)10月12、13日(2)前売り券4000円(3)電話045・211・1510

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最終更新:7/12(金) 16:10
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