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ヒカキン、『ぐるナイ』ゴチバトルで大健闘 岡村隆史や千鳥ノブから愛あるイジりも

7/12(金) 11:32配信

リアルサウンド

 人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)が本日7月11日、日本テレビ系のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(ぐるナイ)の名物企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」に、俳優の窪田正孝とともにゲスト出演した。

【写真】令和の目標を語るヒカキン

 「汗ダラダラ 激辛スペシャル」として、シェラトン都ホテル東京内の本格四川料理店の「四川」を訪れたゴチメンバー。まずはゲストの“食遍歴”が明かされる。ヒカキンは新潟県妙高市生まれ。雪の多い地方で育ち、スキージャンプに打ち込んでいた。ファンにはよく知られているが、全国8位になり、あの高梨沙羅とともに練習していたこともある実力派だ。それだけに練習は厳しく、帰宅時にはフラフラに。そこでキッチンに直行して食べていたのが、コーヒーに入れる粉末ミルクだったという。その後、ヒューマンビートボックスに出会い、プロを目指して上京。スーパーに勤めながら、朝は肉まん一個、昼は社員食堂で200円の定食、夜は激安のそば(乾麺)を茹でて食べていた。

 そして、「スーパーマリオ」のヒューマンビートボックスで、YouTuberとしてブレイク。食生活は一気によくなった……かと思いきや、毎日の動画編集・投稿に忙しく、基本的にはコンビニ弁当や出前ばかりだそう。しかし、動画の企画では数多くの高級食材・高級料理に触れており、番組では、7月現在で1937万再生を記録している動画『【卵1個1200円】日本一高い卵かけごはん作ったらヤバすぎたw【TKG】』が紹介されていた。YouTubeではなぜか卵かけご飯が人気で、「当時は高級なものがバズっていたから、それをガッチャンコしたらすごい人気が出た動画」(ヒカキン)だという。1キロ2000円のコメに、6個入りで7200円の卵、55mlで3445円の醤油を使い、至高の逸品を作り上げた。

 さて、今回の設定金額は22000円。ルールはもちろん、値段がわからない状態で思い思いに料理を注文し、設定金額からもっとも遠かったプレイヤーが全員分の会計を自腹で払う、という内容だ。ヒカキンはまず、「陳おばあちゃんの麻婆豆腐」という、四川料理の王道的な一品をチョイス。「陳おばあちゃんの味を知りたいので」と、知り合いのように選択の理由を話すと、レギュラーの千鳥・ノブに「会ったことないでしょ!」とツッコまれていた。

 途中、窪田が体を鍛えるために日々行なっているという懸垂に挑戦し、意外な身体能力も見せたりしていると、麻婆豆腐が完成。今回は辛い料理が多いことから、特別に白米のご飯とジュースが無料で用意されていた。麻婆豆腐にはやっぱり米、ということでノブが気を利かせてご飯をよそい、ヒカキンが恐縮する場面もあった。初めて麻婆豆腐を作ったとされる陳おばあちゃんのレシピを再現した一皿は、仕上げにしびれを利かせる花山椒をたっぷり入れており、「舌がビリビリ。(普段食べている)コンビニのより50倍くらい辛い!」と、いいリアクションを見せるヒカキン。4200円と予想するが、実際には2900円と、痛い誤差を出してしまった。

 そんななかで、ヒカキンにフォーカスしたミニコーナーも。YouTubeでは料理動画が人気だが、ヒカキンは「料理を何もしたことがなくて、悩んでいる。これから勉強したい」と語り、オカキン=岡村隆史とともに、「四川」の料理長のレシピによる、「3分でできるパラパラチャーハン」を作ってみることに。岡村のビートボックスにノリながら、ドタバタの調理になったが、味見をした土屋太鳳は「おいしい!」と絶賛。岡村は最後にしっかり、「チャンネル登録お願いしますー!」と、YouTuberを演じきっていた。

 その後、「スペシャルメニュー」をかけたダンスバトル(万歩計をつけて、1分間のダンスで歩数が多かった人が勝利)も展開され、土屋太鳳、ノブ、田中圭とともに、激しくダンスするヒカキンの姿も見られた。ムーンウォーク風の動きを見せるなど、楽しく動き続けるヒカキンだが、ブレイクダンス風に力強く踊る田中圭を決して邪魔せず、空気を読んだ立ち回りをしていた。むやみに爪痕を残そうとせず、番組自体がうまく成立することを重視する、ヒカキンらしい一幕だった。

 さて、ヒカキンの追加注文(ラストオーダー)は、「伊勢海老と夏草花の青いスパイス炒め」「自家製辣油と胡麻味噌担々麺」に、デザートとして「杏仁メロン ジンジャーパンチ」「宮崎マンゴープリン花山椒のアロマ」というラインナップ。「ブンブンストップ!」とオーダー終了の札を上げたヒカキンに、ゴチメンバーは「おー!」と歓声を送る。窪田や岡村も「ブンブンブンブン!」とノリノリで、ラストオーダーをしていた。

 注目の結果は、1位が22100円という超ニアピンの中島健人(Sexy Zone)。2位は22700円で、負けがかさんでいる土屋太鳳が抜け出し、3位には同率で、21000円の岡村隆史、23000円の窪田正孝が並んだ。「僕はいいところ行ってると思うんですけどね……」と、言葉とは裏腹に心配そうなヒカキン。ノブが「あ~俺だ! だいぶオーバーしてる!」と騒ぎ出すと、岡村が「ここでヒカキンさんが『いや、俺払いますよ』と言ったらなかなかカッコいいですよ」と、トップYouTuberの羽振りのよさをイジっていた。

 そうした見せ場も作りつつ、ヒカキンは18200円で5位に滑り込んだ。マイナス3800円と、全体的にやや高く見積もってしまった様子だが、ギリギリのところで自腹を回避。ちなみに、最下位は3万2300円と食べすぎたノブ。計16万7800円の支払いとなった。

 豪華メンバーに違和感なく溶け込み、きちんと笑いもとっていたヒカキン。夏休みの特番シーズンに向けて、今度はどんな番組に登場するか楽しみだ。

向原康太

最終更新:7/12(金) 11:32
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