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渡邉美樹「人に頼り頼られる」永田町の水が合わず参院引退

7/12(金) 5:57配信

デイリー新潮

 次期参院選に不出馬を決めた自民党の渡邉美樹議員(59)。“ワタミの創業者”としても知られるが、

「渡邉さんは、財政再建や原発ゼロなど、公約を実現できなかったことを引退の理由に挙げましたが……」

 と、政界関係者。

「大きかったのは、6年前に報じられたワタミのブラック企業報道。当選して即、足をすくわれた」

 もちろん、味方もいて、

「菅義偉官房長官などは、かなり渡邉さんのことを買っていて、事あるごとに“ワタミはいいよー”と吹聴していました。ただ、渡邉さんは胸襟を開いての人付き合いが苦手。ワンマンで事業をしていたせいで、人に頼り頼られる、永田町の水が合わなかった」

 参院では経産委などで旺盛に質問に立つなどするも、任された大役は畑違いの外交防衛委員長。端から1回生議員にはできることも限られ、引退会見では「百の提言をしたが、達成項目はほぼ皆無」と力なく語った。

 古巣のワタミに戻るそうだが、経済誌記者によれば、

「昨年の半ば頃から、業界では渡邉さんがワタミに復帰するらしいという噂が囁かれていました。議員時代もワタミの経営上の重要事項を決定するときには、必ず渡邉さんが噛んでいたようですからね」

 議員生活とは対照的にワタミの業績は好調なようで、

「ブラック企業報道以降、イメージを払拭するため、居酒屋チェーンの『ミライザカ』など自身の名前を連想させない店舗を新規展開。これが当たったんです」

 自分の進むべき道だけは良くわかっているようだ。

「週刊新潮」2019年7月11日号 掲載

新潮社

最終更新:7/12(金) 5:57
デイリー新潮

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