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「#KuToo」の署名活動を行う石川優実が語る “ファッションからの提案も必要”

7/12(金) 10:00配信

WWD JAPAN.com

職場でのパンプス・ヒール靴着用の強制に異議を唱えるハッシュタグ「#KuToo(クートゥー)」はこの半年間に、SNS上で広がったムーブメントだ。セクハラを告発する「#MeToo(ミートゥー)」に“靴”と“苦痛”を掛け合わせたこの言葉が発信され始めたのは今年の1月。グラビア女優でライターの石川優実が、当時務めていたアルバイト先でパンプス着用を義務付けられていたことについて、ツイッターでつぶやいたことがきっかけだった。

【画像】「#KuToo」の署名活動を行う石川優実が語る “ファッションからの提案も必要”

マナーやルールとして、これまで当たり前になっていたことに疑問を呈して賛否両論を呼んでいるが、「私も」と賛同する人たちの署名をオンライン上で集めて、6月3日には1万8000人の署名を厚生労働省に提出した。そのインパクトは大きく、今もSNS上で議論が続いている。現在も署名活動を行い「#KuToo」を発信し続ける石川に話を聞いた。

WWD:最初に「#KuToo」を発信することになったきっかけは?

石川優実(以下、石川):今年の1月、葬儀場でアルバイトとして、連勤でいそがしく働いていたときでした。私は社内規定のパンプスを履いていたんですが、畳に上がる際に靴をそろえていたときに、男性社員の靴がスニーカー仕様の革靴でとても軽く、私もこれを履いて働くことができたら、負担も減り、動きやすくなると感じたんです。その日の夜、足の小指が少し出血していて、グチみたいな感じでそのことについてつぶやきました。そうしたらリツイートで広がっていきました。その時はハッシュダグ「#KuToo」は付けていなかったんですが、リツイートしてくださった方が作ってくれました。

WWD:そのツイートには共感してくれる人が多かった?

石川:本当にたくさんいました。「私も痛かったけど、当たり前だと思っていました」や「パンプスを履けないので、着用を義務付けている仕事は選択肢から外していました」「確かに仕事でパンプスを履かなければならない理由って何だろう」などコメントが上がってきたんです。

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最終更新:7/12(金) 17:28
WWD JAPAN.com

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