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増税前の今が買い時 軽量ノートPC3機種を徹底比較

7/13(土) 10:12配信

NIKKEI STYLE

10月、消費税がいよいよ10%に引き上げられる。高額・大型家電は、実は今が買い時。増税前の「狙い目」商品をうまく探したい。今日は軽量ノートPCの買いごろ3機種を比較する。

■重さ900gを切る人気のモバイルノートPC

【Check Point】●楽に持ち運べる軽さと、気軽に使い続けられる丈夫さを両立●朝から晩まで、電源コード要らずで使える長い駆動時間日常的に持ち歩くノートPCでは、やはり軽さと駆動時間が2大重要事項。どちらを優先するかをまず決めたい。丈夫さに不安が無いことは大前提だ。

小型軽量で長時間駆動のモバイルノートPCはビジネスパーソンの必須アイテム。日常的に持ち歩くなら、900gを切る超軽量モデルが狙い目だ。ここでは、持ち運びしやすさと画面の見やすさとのバランスに優れた、13.3型ディスプレイ搭載の3製品を取り上げる。どれも人気が高く、大きな値崩れは無さそうなので、買うなら増税前がいい。

軽さでは富士通の「FMV LIFEBOOK UH-X/C3」が700g弱と断トツ。駆動時間ではNECの「LAVIE Pro Mobile PM750/NA」とDynabookの「dynabook G8 P1G8JPBL」に分がある。ボディーの丈夫さは、いずれも不安はないレベルだ。

各モデルに記載した駆動時間は、メーカー公表のカタログ値。これは特定条件下で計測したもので、実際にはその6割前後が使える時間の目安となる。富士通はフル充電で6~7時間程度、NECとDynabookは11~12時間程度が目安だ。

パソコンとしてのスペックを考えると、幅広いソフトを扱えるよう、CPUは処理性能が高いCore i7がベスト。メモリーは4GBだと動作が重くなりがちなので、8GBは欲しい。データを保存するSSDは、256GB以上あれば将来的に容量不足で困ることは無いだろう。3モデルともこれらの要求スペックを満たしている。

■拡張性、セキュリティーも大事

自分の使い方を考慮し、必要な拡張端子を備えているかも見極めたい。例えばLANに有線接続する機会が多いなら、LAN端子は必須だ。メモリーカードスロットがSDカード対応かどうかも製品により異なる。

セキュリティー機能では、顔や指紋をパスワード代わりに使う生体認証を採用するノートPCが増えている。パスワード入力の手間を省け、入力中に盗み見られる心配も無い。
最軽量の富士通は、こうした拡張性やセキュリティー機能が充実しているうえ、キーボードの打ちやすさも十分。短めの駆動時間に納得できるなら、やはり有力な買い候補になる。

NECはやや重くなるが、駆動時間の長さとボディーのデザイン性や質感の良さが魅力。Dynabookは軽さでは他に譲るものの、駆動時間や拡張性と価格とを併せ見れば、コストパフォーマンスは高いといえる。

買う前には、各メーカーのサイト直販モデルもチェックするといいだろう。ここで取り上げた店頭販売モデルには無いスペックの製品や、カスタマイズして購入できるものがある。例えばNECの直販モデルでは、携帯電話回線でネット接続できるLTE機能、OSにはWindows 10 Proなども選べ、かゆい所に手が届く。

(注)価格はすべて日経トレンディ編集部調べ。税込みの実勢価格。

[日経トレンディ2019年8月号の記事を再構成]

最終更新:7/13(土) 12:15
NIKKEI STYLE

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