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「ドイツから帰国して、“カミングアウトしたい”が爆発した」女子サッカー・下山田志帆選手インタビュー

7/13(土) 18:09配信

文春オンライン

 今年の2月、とあるサッカーのプロ選手がツイッターにこう投稿した。

「女子サッカー選手やってます。そして、彼女がいます。」

【画像】リフティングをする下山田志帆選手

 投稿したのは、当時ドイツ女子2部リーグのSVメッペンに所属していた下山田志帆さん(24歳、現在はスフィーダ世田谷に所属、MF)。十文字高在籍時には全国高校選手権で3位に入り、慶應大学在籍時にはユニバーシアードの日本代表候補に選ばれるなど、華麗な経歴の持ち主だ。

 2014年に五輪憲章に「性的指向による差別の禁止」が明記され、多くのLGBTQアスリートが2016年リオデジャネイロ五輪に出場した。女子サッカーW杯で優勝し、「ホワイトハウスには行かない」と発言して一躍時の人となった米代表ミーガン・ラピノー選手も、2012年にカミングアウトしている。

 その一方で、日本では現役のプロスポーツ選手のカミングアウトは非常に稀だ。カミングアウトのきっかけや、今後の活動について改めて聞いた。

◆ ◆ ◆

――「 note 」上に掲載された、自身のカミングアウトについて話したインタビューが話題になりました。

下山田 思った以上に読まれて、正直驚いています。公開される前は、友人や知り合いからの反響がほとんどだろうと思っていたんですけど、「勇気をもらいました」「大きな一歩だと思います」とこれまでつながりのなかった方たちからもポジティブな言葉をたくさんいただきました。

――今年2月に公にカミングアウトしましたが、カミングアウトを決めた理由を教えてください。

下山田 慶應大学に在籍する学生アスリートだったんですが、大学を卒業して、女子サッカー界から違う世界にパッと出たときに、すごく苦しい思いをしたんですよ。

 女子サッカーの世界ではセクシャリティをオープンにしていたのですが、オープンにできない環境になったとき、言いたいけど言えないことが積み重なっていくつらさがあって。たとえば、「もっと髪伸ばしなよ」と軽く言われて、自分はそうしたくないのにと思うんだけど、うまく伝えられなくてモヤモヤしたり。

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最終更新:7/14(日) 8:33
文春オンライン

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