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「オート三輪型EV」で観光ツアー、サンフランシスコで始動

7/13(土) 9:00配信

Forbes JAPAN

かつての「オート三輪」を思わせる、小型3輪タイプのEV(電気自動車)として注目を集めるのが米国のアーキモト(Arcimoto)だ。先月、アーキモトは同社の車両がサンフランシスコで3輪ゴーカートによるツアーを提供する「ゴーカー・ツアーズ (Go Car Tours)」に採用されると発表した。

ゴーカー・ツアーズは2人乗りの3輪ゴーカートで市内を観光できるツアーを、約58ドルで提供して人気になっている。アーキモトは同社の車両を「多目的娯楽車(FUV)」としてアピールしており、この車両を観光に用いるのはパーフェクトな組み合わせといえる。

観光客はアーキモトの車両で、GPSを用いた道案内やお薦めレストラン情報を聞きながらサンフランシスコ市内を巡ることができる。

アーキモト創業者でCEOのMark Frohnmayerは、FUVと観光ツアーは理想的な組み合わせだと述べた。

「当社は今後"アーキモト・ゴーカーズ・レンタル"という名称でこのサービスを始動し、観光客にアピールする。現地でのエクスペリエンスを通じ、より多くの人に当社のFUVの魅力を知ってもらえる。ソーシャルメディアを通じた画像の拡散も期待できる」とFrohnmayerは述べた。

既存のゴーカー・ツアーズの観光ルートは30マイル以下であり、1回の充電で100マイル以上が走行可能なアーキモトの車両には理想的なコースだ。Frohnmayerによると今後は、ゴールデンゲートブリッジからサウサリートや、マリン・ヘッドランズのエリアをカバーするルートも計画中という。

アーキモトの車両のレンタルにあたり必要なのは通常の自動車の運転免許のみで二輪車の免許は必要ない。

「乗車の前に利用者らはオリエンテーションを受けて、安全運転に必要な知識を身につける。当社のFUVはシンプルで直感的な操作が可能で、初心者でもすぐに快適なドライブができるよう設計されている」とFrohnmayerは話した。

ゴーカー・ツアーズは米国ではサンディエゴやモントレー、さらに欧州の6都市でもオペレーションを行っている。

Sebastian Blanco

最終更新:7/13(土) 9:00
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