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くっきー、ガンバレルーヤよしこ…似ているを超越した「強引ものまね」に走る芸人たち

7/13(土) 8:10配信

オトナンサー

 お笑いの世界で、ある程度の成功を収めるのは大変なことです。時代によって求められるネタやキャラクターも変わってくるため、芸人たちは臨機応変に大衆のニーズに合った芸を磨く必要があります。

 ただ「ものまね」だけは、はやり廃りの影響を受けにくい芸だと言われています。振り返ってみれば、お笑いが流行していた時代も、そうではない時代も、ものまねには一定のニーズがあり、毎年のように新たなものまね芸人が出てきています。

 最近では、ものまねを専門にしていない芸人が、ものまねをきっかけに注目を集めるというケースも増えてきました。チョコレートプラネットはその典型例です。IKKOさんと和泉元彌さんのものまねで人気に火がつき、数多くのバラエティー番組に出演しています。ものまねは、芸人が1つ上のステージに上がるための起爆剤の役割を果たすことがあるのです。

「ものまねだ」と言い切る芸

 そんな中、最近にわかに脚光を浴びているのが、芸人の演じる「強引ものまね」です。ものまねというのは、本物そっくりに似せることが基本ですが、そのセオリーを外れて、強引に「ものまねだ」と言い切ってしまうような芸が、さまざまな形で見られるようになっています。

 例えば、野性爆弾のくっきーさんは「白塗りものまね」で注目されました。自らの顔面を真っ白に塗り、その上に絵を描くようにして有名人の顔を再現するという、アーティスト気質のくっきーさんらしいネタです。インスタグラムで公開した画像は大反響を呼び、くっきーさんのブレークにつながりました。

 業界内で圧倒的に評価が高いのは、ハリウッドザコシショウさんの「誇張ものまね」。さまざまな有名人のものまねを力いっぱい誇張して演じてみせるのです。デフォルメが激し過ぎて、ほとんど原型をとどめていないものが多く、その強引さが笑いを誘います。

 また、すっかりお茶の間の人気者になったガンバレルーヤのよしこさんも、女優などの「なりきりものまね」を得意としています。「小雪です」「多部未華子です」などと言い切り、表情を作ります。ただそれだけなのですが、「似てないよ」と正論を言うのがばかばかしくなるほど、彼女の真剣な目つきがたまらなく面白いのです。

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最終更新:7/13(土) 13:24
オトナンサー

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