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井上尚弥、問題児ネリ戦を米メディア待望 ESPNが「2019年に実現したい試合」に選出

7/13(土) 19:33配信

THE ANSWER

ネリとの激突を米放送局は心待ちに

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)は5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突する。WBSS制覇を成し遂げれば、多数の強豪からのオファーが殺到することは確実だが、米メディアが見たいカードとしてピックアップしているのは、前WBCバンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)だ。

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 今月20日、元WBAスーパー王者で同4位のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と米ラスベガスで対戦するネリ。試合前日計量での体重超過によって、王座を剥奪されるなどして問題児としても知られるが、ボクサーとしての才能は高く評価されている。

 米スポーツ専門局「ESPN」では「2019年に実現したい試合」というタイトルで、16の対戦カードを特集しているが、その中の一つが井上VSネリだ。同局のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で井上を1位に置くなど、高く評価するスティーブ・キム氏が、このマッチアップについてフォーカスしている。

「イノウエはボクシング界で最も爆発的でダイナミックな選手であり、世界最高の選手の一人に考えられている。最近の試合で“モンスター”は、エマヌエル・ロドリゲスを圧倒し、IBFのベルトを獲得した。

 ネリはボクシング界で、最も論争の的になる選手で、薬物と体重オーバーの過去を持つ。しかし、このハードなパンチを持つサウスポーの、才能については疑いの余地はない」

「当面の対戦はないだろう」と冷静な予測も

 両者のポテンシャルについて触れた後は、実現の可能性についても言及している。

「イノウエはまだWBSS参加の義務があり、ザンファー・プロモーションに所属するネリはPBCにいる。当面の対戦はないだろう」

 2019年中の対戦はまずありえないが、ネリはバンタム級で「4団体統一」を目指すと宣言しており、将来的に両雄が相まみえる可能性はゼロではない。強豪ひしめくバンタム級でのタイトル争いは、ますます過熱していくことになりそうだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:50
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