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ペナント折り返し地点での新人王の有力候補は?

7/14(日) 10:59配信

週刊ベースボールONLINE

プロ野球人生の中で一度しか受賞のチャンスが与えられないのが新人王(最優秀新人)だ。今シーズンも受賞資格を持つルーキーたちが激しく競い合っており、優勝争いだけでなくこちらのレースも目が離せないというファンは多いだろう。そこで今回は、折り返し地点を迎えた現時点での新人王の有力候補とその成績をまとめてみた。
※記事内の成績は2019年7月14日現在

セ・リーグの有力候補

 まずはセ・リーグの新人王争いをリードしている選手から見てみよう。

●村上宗隆(ヤクルト)

試合:84
打数:299
得点:40
安打:70
本塁打:20
打点:63
盗塁:3
犠打:0
犠飛:2
四球:40
死球:2
三振:103
打率:.234

 セ・リーグ新人王の最有力候補が、バレンティン離脱後のヤクルトで四番を任されている村上だ。リーグ4位となる20本塁打を放ち、打点は巨人の坂本勇人と並んでトップタイ。打率は2割台前半だが、19歳とは思えない勝負強いバッティングを披露している。大きく調子を崩したり、村上を超えるインパクトを残す新人が現れたりしない限りは、新人王に選ばれる可能性は高いだろう。

●上茶谷大河(DeNA)

登板:14
勝利:5
敗北:3
セーブ:0
H:0
HP:0
完投:1
完封:1
投球回:83.1
被安打:81
被本塁打:6
与四球:27
与死球:3
奪三振:62
失点:35
防御率:3.46

 2019年ドラフト1位でDeNAに入団した上茶谷も、村上に次ぐ新人王候補。開幕を一軍で迎えた上茶谷は5月まで勝つことができなかったが、5月11日の広島戦で初勝利を手にするとそこから5連勝。球団の新人連勝記録に並んだ。最大11あったチームの借金をわずか47日で完済するのに、上茶谷の活躍が大きく貢献した。後半戦で球団記録を更新し、10勝に到達できれば新人王も夢ではない。

●床田寛樹(広島)

登板:15
勝利:5
敗北:5
セーブ:0
H:0
HP:0
完投:1
完封:0
投球回:89
被安打:79
被本塁打:13
与四球:31
与死球:3
奪三振:67
失点:35
防御率:3.03

 2017年にドラフト3位で広島に入団した床田は、同年に開幕先発ローテション入りするも故障で戦線離脱。昨シーズンにようやく実戦復帰。開幕を一軍で迎えた今シーズンは、これまで5勝5敗の成績を残している。5月24日の巨人戦以降は勝ち星に恵まれておらず、DeNAの上茶谷に一歩リードされている状態だが、今後の広島投手陣の一角を担うサウスポーと目されているだけに、後半戦の巻き返しを期待したい。

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最終更新:7/15(月) 13:09
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