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樹木希林さん、吉永小百合との食事で「あなたが払いなさい」

7/14(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 樹木希林さん(享年75)の死後、何冊もの本が出版され、テレビでも何度も特集が組まれた。だが、とあるエッセイを読むと、私たちは本当の樹木さんを知らないのではないか──。そう感じずにはいられなくなる。

【別写真】希林さんの葬儀に訪れた喪服姿の宮沢りえ

 6月28日に刊行された雑誌『PARTNERS ♯2』に、樹木さんと40年以上の親交があった椎根典子さん(75才)と、夫で雑誌編集者の椎根和(やまと)さん(77才)が樹木さんとの思い出を綴ったエッセイを寄稿している。

 典子さんは郷ひろみ(63才)が主演したTBS系のドラマ『ムー』(1977年)、『ムー一族』(1978年)に、樹木さんと一緒に愚痴を言い合う3人組の家政婦の1人「ブスの竹ちゃん」として出演。実生活でも樹木さんに最期まで「ブスの竹ちゃん」と呼ばれてきた間柄だ。

 和さんは雑誌『Olive』など数々の創刊に携わり、樹木さんの夫・内田裕也さん(享年79)とは『平凡パンチ』編集者だった45年前からのつきあいだという。

 晩年の樹木さんは典子さんに相談を持ちかける機会が増えていたという。ときには《もう仕事やめようと思う》と語りかけられたこともあった。

《ある時は有名な女優さんが原爆の語り部になっていることを話題にして、自分も何かするべきかという疑問をぶつけてきた》(『PARTNERS ♯2』より)

 この女優とは、吉永小百合(74才)のこと。和さんが、樹木さんと吉永の知られざる交流を明かしてくれた。

「吉永さんと希林さんは年に数回は食事に行く仲だったんです。吉永さんは紫綬褒章を受章して、文化功労者にもなっている。それで食事の支払いの時になると、希林さんが必ず“あなたは文化功労者になって国から年に数百万円もらってる。私は払うばっかりだから、あなたが払いなさい”って、あの低い声で言うんだって(笑い)」

 吉永とはドラマ『夢千代日記』(1981年、NHK)で共演して以来の長いつきあいだった樹木さん。吉永の活動に刺激を受け、樹木さんは「私はこのままでいいのか」と迷ったのだろうか。だが、選んだのは役者を貫き通す道だった。

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最終更新:7/14(日) 7:00
NEWS ポストセブン

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