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慢性腰痛を改善!誰でも簡単にできて効果的な6つのストレッチ

7/14(日) 6:01配信

サライ.jp

文/川口陽海

もしあなたがなかなか治らない腰痛でお悩みでしたら、積極的に運動することが最も効果的な解決策かもしれません。

日本整形外科学会と日本腰痛学会の監修により、7年ぶりに改定された「腰痛診療ガイドライン2019」によると、「慢性腰痛」に対しては、「運動療法は有用である」として強く推奨(推奨度1、エビデンスの強さB)されています。

では慢性腰痛を改善するにはどのような運動が良いのでしょうか?

運動療法には、ウォーキングや水泳などの有酸素運動、自分の体重やダンベルなどを使っておこなう筋力トレーニング、ストレッチング(柔軟体操)など様々な方法がありますが、慢性腰痛を改善する効果については、運動の種類による差というのは実はありません。

筆者の腰痛トレーニング研究所では、体幹インナーマッスルトレーニングやストレッチなど様々な方法を取り入れて指導をおこなっています。

そこで今回は、誰でも簡単に安全にできて、慢性腰痛を改善するのに効果の高いストレッチをご紹介します。

あなたの症状に合うものがみつかりましたら、それを日々続けてください。

ストレッチの目的と効果

慢性腰痛でストレッチをするのは、主に次のような目的があります。

1.筋緊張をゆるめる
2.血流を改善する
3.姿勢・関節アライメントを改善する
4.運動性を高める

1.筋緊張をゆるめる
慢性の痛みがあると、患部やそのまわりの筋肉は緊張して固くこわばってしまいます。

そうするとその部位の血行が悪くなり、ますます筋肉が緊張し、さらに痛みが増す、という悪循環に陥ります。

しかしストレッチをすることで、固く緊張した筋肉は伸ばされて弛緩し、ゆるんでいきます。

柔らかくゆるむと血流が回復し、筋肉は回復していきます。

2.血流を改善して痛みをやわらげる
固く緊張し、血行が悪くなった筋肉の中には、ブラジキニン、ヒスタミンなどの「発痛物質」といわれる痛みの原因となる物質がたまってしまいます。

ストレッチをすることで、患部や全身の血流が改善されると、筋肉内にたまっていたこの「発痛物質」が洗い流され、痛みやシビレなどの症状が改善します。

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最終更新:7/14(日) 10:03
サライ.jp

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