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ヤマハ新型YZF-R1/R1Mが突如発表! 2020年モデルは全面改良[新型サス/空力向上/電制マシマシ]

7/14(日) 12:47配信

WEBヤングマシン

ライバルを突き放すパフォーマンス向上

2015年に登場し、今年の鈴鹿8耐では5連覇を狙うなど、そのパフォーマンスに翳りは見えないヤマハ YZF-R1/Mだが、ライバルをさらに突き放すべく5年振りに新型を投入することがわかった。欧州で発表されたその内容によれば、リファインの手はあらゆるパーツに及んでいる。

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ユーロ5に先行対応、新型サスペンション、M1譲りのエアロダイナミクス

1955年7月10日、ヤマハの創業からわずか10日後にYA-1が第3回富士登山レースで優勝を果たしてから、現在のスーパーバイク世界選手権やMotoGPに至るまで、レースはヤマハにとってニューモデル開発の大きな原動力となり続けている。その最新の形として発表されたのが新型YZF-R1およびYZF-R1Mだ。

2009年モデルは“ゲームチェンジャー”として、それまでにないクロスプレーンクランクの並列4気筒エンジンを搭載。バレンティーノ・ロッシか「スイート」と評したYZR-M1のエンジンからフィードバックされたことで得られた、まったく新しいエンジンフィーリングは多くのファンを魅了。

そして2015年には大きな飛躍を遂げ、フルモデルチェンジとともに新世代の電子制御を採用。クロスプレーンのエンジン自体も刷新され、よりレーシングマシン然としたパフォーマンスを誰もが感じられるようになった。

2020 YAMAHA YZF-R1 / YZF-R1M

そして今回登場した2020年モデルは、まずエンジンのリファインが大きなトピックと言えるだろう。スロットルボディを燃焼室に近づけるなどして燃焼効率を向上し、ユーロ5に先行対応したのは、先駆者たるYZF-R1/Mらしさを感じられる部分でもある。

車体まわりも、マイナーチェンジの域を超えている。MotoGPマシンのYZR-M1からフィードバックされたボディワークにより、エアロダイナミクスの効率を5%以上もアップ。さらに、2モードのコーナリングABSや3モードのエンジンブレーキマネジメント、ローンチコントロールを搭載している。また、アクセルグリップ自体にポジションセンサーを備えるAPSGライドバイワイヤー、R1Mではスマートフォンと連動して自分だけのライディングモードを創れるアプリやロガー機能、そしてオーリンズ製の新型サブチャンバー付き倒立フォーク(もちろん電子制御)を採用するなど、スキのないリファインぶりだ。

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最終更新:7/15(月) 22:09
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