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食費節約より定額サービス見直しの方がおトクでラクちん

7/14(日) 21:11配信

ESSE-online

毎日のように使う食費と、月1回決まった金額が出ていく住居費や保険料などの固定費。出費を見直すとしたら節約効果が大きいのは? はたまた、手間をかけずに節約するならどっちがおトクなのでしょうか? 消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんに伺いました。

【どっちがおトク?】節約で大きな効果が出るのは?食費VS固定費

●【結論】1回見直すだけでいい「固定費」を節約する方が断然おトク

普段の生活で節約するなら、食費を削るのが手っ取り早く効果が出やすいように思いがち。ところが、いざ実践すると特売品を使い回して献立を考えたり、小分け冷凍したりと、なにかと手間がかかります。食事づくりは毎日なので、節約ストレスがたまることに。そのわりに、節約できる金額が小さいのが食費節約です。

それに対して固定費は1回見直すだけで、そのあとは手間なしで効果が持続します。固定費のなかでも、見直し効果が大きいのが住居費や保険ですが、引っ越しや住宅ローンの借り換えには費用がかかりますし、保険の見直しは自分だけでは判断できません。

●音楽、動画の定額配信サービスなど、使っていないものをやめるだけでも節約に

その点、手軽に見直せるのが定額サービス。音楽、動画などの定額配信サービスのなかで使っていないものがないかをチェックして。利用料金がカード払いの場合には、契約していること自体を忘れがちになります。カードの利用明細をネットでチェックして、利用していない定額サービスの料金が引き落とされていないか確認を。

子どもの習い事代も固定費になるので、なんとなく続けているものがあれば、子どもと相談して、いったんやめてみる手もあります。毎月、定期購入しているサプリメントなども固定費。ストックが残っているようなら使いきるまで購入をストップしたり、続ける必要があるか見直しましょう。

固定費の見直しは面倒なようですが、1回手間をかければ、あとはなにもしなくても節約効果が持続。効率的に節約できるのでおトクといえるでしょう。

<イラスト/あべさん 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【松崎のり子さん】
消費経済ジャーナリスト。生活情報誌の編集者として20年以上、マネー記事を担当し、「貯まる人」と「貯まらない人」を分析。著書に『3足1000円の靴下を買う人は一生お金が貯まらない』(講談社刊)などがある

最終更新:7/14(日) 21:11
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