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なぜ若者は「河野太郎外相」を高く評価するのか

7/14(日) 5:20配信

東洋経済オンライン

今年に入り、自民党が若者向けに作った広告が相次いで賛否両論、話題を呼んでいます。いったい何がズレていて、何が刺さっているのか?  前回記事に続き、今回は自民党の政治家個人が運用しているSNSについて、若者研究家の原田曜平さんと、現役高校生・大学生たちが検証します。

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【座談会参加者】浅見悦子(大学4年)、松崎瑞穂(大学3年)、富山連太郎(大学1年)、丸山あかね(高校3年)、須藤志央里(大学4年)
前回記事:「自民党のSNS」に若者がひとこと言いたいワケ

■意外と若者に人気? 安倍首相のセルフィー

原田:前回記事では、政党のSNS活用事例を君たちに分析してもらいました。今回と次回は政治家個人が運用しているSNSに注目してみましょう。まずは自民党から。

 浅見:安倍首相のInstgramはセルフィー(カメラで自分を撮影すること)が多いのですが、好感度が高いです。大泉洋さんや高畑充希さんといった芸能人、トランプ大統領との2ショットセルフィーもありますね。

 原田:おじさんのセルフィーは好感度高いんだ?  若者に寄せてきている感が嫌だったりしないのかな。

 浅見:嫌ではないです。寄せる、ということは、若者のほうを向いている、ということでもあるので。

 丸山:首相のTwitterは一般の人からのリプやハッシュタグが面白いです。「よく頑張ったな安倍」とか。私も送ったんですよ。「今回行けなくてごめん。また誘って」って(笑)。

 原田:安倍首相にそんなツッコミを入れる人が多いのは、彼のキャラクターだからこそなんだろうか? 

 富山:安倍首相だからこそだと思います。かなり前ですが、アプリで「あべぴょん」という、ただ安倍さんがジャンプするだけのゲームを自民党が開発し、少しはやりました。このゲームなどもあって、もともと安倍さんにはほかの政治家よりは距離の近さを感じていた若者もいたのかもしれません。

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最終更新:7/14(日) 5:20
東洋経済オンライン

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