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“映える哀愁おじさん”岩井ジョニ男「人生、手放してラクになった」

7/14(日) 15:46配信

女子SPA!

 インスタグラムで「インスタ映え昭和おじさん」として注目され、5月には写真集『幻の哀愁おじさん』(文藝春秋)も出版した、お笑い芸人「イワイガワ」の岩井ジョニ男さん。

⇒【写真】岩井ジョニ男公式Instagramより

 前回、インスタ映えの秘訣や、“おじさん”になったことによる心境の変化などを伺いましたが、誰しも避けては通れない「加齢」という現実をポジティブに受け止め、自然体で無理なく生きるというお話には、女性も参考になる心構えがたくさんちりばめられていました。そこで今回は、等身大の自分の見つけ方など、ジョニ男さん的思考をもう少し深掘りしてみました。

「無理をしない自分」がいちばんの持ち味

――前回「おじさんを実感したことで“自分”の身の丈がわかった」とのことでしたが、歳を重ねるごとに現実を受け入れるのが難しい部分もあります。どうしたら自然体でいられるでしょうか?

岩井ジョニ男さん(以下、岩井)「自分だとどうしても主観が入ってしまうけれど、周りの人は客観的に見て『おまえはこうじゃないか』と言っているので、その言葉の中に真実があると思うんです。だから僕は、僕のことを本気で思ってくれている人のアドバイスを信用して、聞き入れるようにしています。そうすると、自分が思う自分らしさのために無理していたこととか、やらなきゃっていう思いとかが研磨されて、自然体でいられるようなりますよ」

――客観的な意見を受け入れることが大切なんですね。

岩井「僕は昔“千葉のさんまちゃん”と呼ばれていたこともあり、明石家さんまさんのようなお笑いを目指していたのですが、プロの世界で“千葉のさんまちゃん”は全然通用しなくて悩んでいました。そんなとき、事務所の飲み会で、さんまさんが芸人それぞれの技量を野球のピッチャーに例えてくれたことがあって、ウド鈴木さんは『変化球なしの150キロ1本で三振が取れる』、飯尾和樹さんは『150キロのストレートとナックルを持っている』と言われていたんです。

 僕としては、内心150キロを投げられると思っていた自分もちょっといて、そう言ってくれるんじゃないかって期待もしていたんですけど、さんまさんの言葉は、『ジョニ男はサイドスロー130キロ。抑えの切り札として、最後にシンカーで三振を取れる』だったんです。そういわれて振り返ると、確かに僕の仕事は130キロ。でも、さんまさんに『130キロでもプロでやれますか?』って尋ねたら『やれる』と言ってくれたので、“無理しなくていいんだ”と思えてラクになりました。

 130キロの僕が無理をして150キロを投げ続けていたら、肩を壊して投げられなくなっちゃいますからね。タモリさんにも『お前は普通のときが一番おもしろい』と言われたことがあって、そのときは『どういうこと?』と思いましたが、最近になってそのままでいいということがわかり、うれしく思っています。普通って無敵ですよ(笑)」

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最終更新:7/14(日) 15:46
女子SPA!

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