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後半戦で期待できる「ファームで活躍中」の選手は?

7/15(月) 11:01配信

週刊ベースボールONLINE

レギュラー選手に疲れたがたまってくる後半戦では、「新戦力の台頭」が重要になる。前半戦あまり調子の良くなかったチームが、新戦力の躍動をきっかけに後半戦で巻き返すことも少なくない。もちろん、前半戦を上位で終えたチームも、後半戦で失速しないために戦力の増強を図りたいところだ。そこで今回は、後半戦での起用が期待されるファームで活躍中の選手を紹介する。
※記事内の成績は2019年7月14日現在

【画像】期待の選手は他にいる!巨人育成から支配下登録されたアノ選手も…

●北村拓己(巨人)

 イースタン・リーグで打率、安打数、打点などで上位につけているのが巨人の北村拓己だ。今季で2年目を迎えた北村は、開幕前に一軍に昇格したが、残念ながら二軍落ち。その後はイースタンで76試合に出場して打率.300、74安打、48打点と、持ち味の打撃力を発揮している。三振が55と早くも昨季の48を上回っているのが気になるが、チャンスではしっかりと仕事をしており、それがリーグ2位の打点につながっている。トップチームではクリスチャン・ビヤヌエバが北村と同じ三塁を守っているが、相変わらず調子が安定しないため、好調の北村を昇格させる可能性もあるだろう。

●中川虎大(DeNA)

 不調だった序盤を考えるとかなり持ち直してきた感のあるDeNA投手陣。しかし、後半戦でさらに上を目指すとなればさらなる戦力の拡充は必須だ。そこで期待したいのが、2017年のドラフトの育成枠で入団した中川虎大だ。今季は13試合に出場して8勝3敗。防御率2.00はリーグ2位、奪三振数74はリーグ1位という好成績だ。7月14日に支配下へ昇格。もう少しコントロールが安定してほしいところだが、キレのあるストレートは上でも通用するはずだ。

●安田尚憲(ロッテ)

 ロッテの2年目・安田尚憲は、今季開幕前に調子を落として二軍落ちしたが、イースタンでは全74試合に四番で出場し、打率.269、安打76、本塁打10、打点52という成績を残している。本塁打・安打・打点はいずれもリーグ1位という好成績だ。一軍では同じ三塁を好調のブランドン・レアードが守っており、チームとしても将来の主力をじっくり育てたいという方針のため昇格には時間がかかるだろう。ただ、チームが後半戦で巻き返すためには必要な戦力なので、どこかで昇格させる可能性は高い。

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最終更新:7/31(水) 19:48
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