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泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力

7/15(月) 5:00配信

商業界オンライン

 ストレス社会ともいわれる現代、日々のストレスをためすぎると、吐き気、腹痛、めまい、不眠症などの症状や、命を脅かす大きな病気につながることもある。各自がストレスをうまく解消する方法を見つけることが大切だが、効果的な解消法が分からないという人も多いのではないか。

 そうした中、ストレス解消法として涙を流すことが注目されている。7月3日(水)、恵比寿のサッポロビール本社で行われた、涙をテーマにした「涙活」というイベントを通して、涙を流すストレス解消法を紹介したい。

明日笑うために今日泣く「涙活」

「涙活」とは、能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動である。

「号泣したらすっきりした」「思う存分泣いたら、気分が楽になった」という経験をしたことはないだろうか。実は涙を流すことで、緊張やストレスを促す交感神経から、脳をリラックスさせる副交感神経にスイッチが切り替わり、たまったストレスがリセットされる(その後、1週間もストレスがたまりにくくなるそうだ!)。また、ただ泣くだけではなく効果的に泣くことで、さらに気持ちをスッキリさせることができる。

効果的な泣き方「3つのポイント」1、感動の涙を流す

 自分の悲しみや怒りなど不快なストレスで泣くより、映画や小説など他人の経験による話で泣く方が効果的。

2、自分だけの泣きのツボを見つける

 笑いのツボと同じで、泣けるツボも人それぞれ。恋愛、家族、ペット、スポーツなど、自分が泣ける分野を知っておく。

3、泣くことに集中する

 周りが泣いていると泣けなくなる人は1人で泣くなど、自分に合った泣く環境を探す。涙が出たら、我慢しないで泣くことに集中するのがポイント。

  このイベントでは「涙活」の説明後、吉田氏が厳選した泣ける動画(10本ほど)が公開された。動画が流されるとハンカチで涙を拭う人が多く見られ、5年ぶりに泣いたという参加者もいたくらい、涙が伝染していた。動画を見終わった後にどの動画が泣けたか感想を聞き、泣きのツボを確認し合ったところで、『なみだ作文』という泣ける話の創作と発表の時間に。

 『なみだ作文』では、参加者が「亡き〇〇への感謝」の手紙を書き、3~4人がその発表をした。発表者の中には、思い出があふれて涙を流しながら読み上げる人も。1人の涙が伝染して集団の涙へ変わっていた。

  創作話で泣いた後は、泣き言を吐き出して自分の置かれているストレス状況を見つめる『泣き言セラピー』に。参加者がそれぞれ泣き言を書き出して発表。「朝起きるのがつらい」「ダイエットがうまくいかない」「頑張っても誰も見てくれない」などの泣き言が集まり、それぞれの泣き言に対して吉田氏がアドバイスを送った。

  そして、最後にグループを作り、輪になって「涙活」の気付きを共有する『涙友タイム』。何で泣けたか、泣いたことでどういった気持ちになったのか話し合っていた。皆、泣いた後で清々しい顔になっていた。

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最終更新:7/15(月) 5:00
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