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夏本番、獣医さんが教える簡単「犬おやつ」で身体の中からクールダウン!

7/15(月) 6:03配信

サライ.jp

取材・文/柿川鮎子 撮影/木村圭司

犬の散歩はなるべく夜と日の出直後にしていますが、それでも家に着くとハアハアと荒い息をして、すぐに水を飲みに行きます。私も冷蔵庫の冷たい麦茶でクールダウンしていますが、愛犬にも何か身体を冷やすおやつをあげたいと思い、ひびき動物病院院長・岡田響先生に相談してみました。先生に教えていただいた、ペットの冷たいおやつ、実は私が食べても美味しいスイーツでした。

岡田先生はこの時期、ペットの熱中症に気を付けて欲しいと言います。前回「夏直前!犬と猫の熱中症対策、飼い主が犯す5つの大間違い」で、詳しく教えてもらいました。特に高齢ペットにとって、熱中症は軽視してはならない、命の危険すらある症状だと、岡田先生は言います。

■冷たいおやつの与え方と注意点

ペットに冷たいおやつを与えて、大丈夫なのか。お腹を壊して下痢をさせてしまったら心配です。岡田先生に聞いてみました。

「冷たいおやつでクールダウンの前に、大前提として、おやつだけでは水分補給できないということを、最初におさえておきましょう。まずは十分なお水を、好きなときに飲める環境を作っておくことが大切です。暑くて息が荒くハアハアして止まらない時は、おやつの前に水を飲み体を休めて冷やすことが重要です。

野生動物は基本的に、冷たいものを選択して食べることはありません。常温の物や、肉食動物の場合は死んだ直後のまだ体温の残っている状態で食べるので、冷たい食べ物を与えすぎれば、害になることもあるかもしれない、と思って与えてください。

また、おやつは食事の代わりにはなりません。人間の子どもも、ゼリーやアイスクリーム、かき氷が大好きです。それだけでお腹いっぱいになってしまい、食べすぎてお腹をこわして、母親に叱られた、という体験は誰もがもっているはずです。子どもならば、母親に注意されたり、大人になったら、自分で食べる量を調整することができます。しかし、たいていのワンコは与えられた分量をすべて受け入れます。そして、与える量となると、たいていの人は与えすぎで、多くなってしまいます。

さらに下痢や嘔吐していたり、食物アレルギーがある子や、病気治療中の子には、与える前に、必ず獣医師に相談しておきましょう」(岡田先生)。

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最終更新:7/15(月) 7:33
サライ.jp

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