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心肺機能を高めるトレーニング「メタボリック・コンディショニング」とは

7/15(月) 9:10配信

エスクァイア

燃焼効率の高いルーティンは、クロスフィットだけではありません。「コツがつかみやすく、自分のトレーニングに組み込みやすい」、そんな運動方法のヒントをお教えしましょう。

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 ジムなどでトレーニング意識の高い人たちの近くに居合わせ、そして、彼らの話しに耳を澄ましてみると…。必ずと言っていいほど、トレーニングに関しての最新情報のことばかり話し合っていることに気づくでしょう。そしてそこには、トレーニングを趣味レベルで行う一般のレベルでもためになる情報、新たなトレンドワードが聞こえてきくるのでチェックすることをおすすめします。

 例えば「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」、「マッスル・パンプ(muscle pump)」、「ファンクショナル・トレーニング(functional training)」、「ブロ・スピリット(bro split)」などなど…、実に様々な言葉が飛び交っています。そのようなキーワードの中で最も誤解していまいがちなのが、今回ご紹介する「メタボリックコンディショニング」ではないでしょうか。

◆「メタボリック・コンディショニング」とは?

 この「メタボリック・コンディショニング(metabolic conditioning)」は、アメリカでは略して「メトコン(metcon)」とも呼ばれており、いまや高強度、もしくは心肺機能に焦点を当てたトレーニングの代名詞のように使われています。しかしながら、「メタボリック・コンディショニング」の意味するところは、実はもっと幅広いのです。

 「メタボリック・コンディショニング」とは、実際はエネルギーシステム全体の効率を引き上げるエクササイズに関して用いられるべき言葉なのです。例えば、下記3つの例でも、この言葉は用いられます。

《例1》ホフファゲン(phosphagen=筋収縮などでエネルギーを大量に消費するとき、貯蔵しているエネルギーを放出、転換し続けること)
…10秒間ほどの高密度の運動で生じやすくなる

《例2》グリコリティック(glycolytic=糖の代謝経路であり、グルコースに含まれる高い結合エネルギーを生物が使いやすいカタチに変換していくための代謝過程)
…30秒から120秒ほどの高強度の運動の間、顕著に表れる傾向にある

《例3》オキシダティブ(oxidative=低いパワーを長時間持続する有酸素運動領域でおこる酸化反応)
…2分間以上に及ぶ低~中レベルの密度の運動の際に期待できる反応

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最終更新:7/15(月) 9:10
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