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大切なクルマを長期保管する時にやっておくべきこと6つ

7/15(月) 11:40配信

Auto Messe Web

放っておくほど調子は悪くなりがち

 クルマは乗ってナンボというのは事実だが、すべてのクルマが日々動いているわけではない。逆にまったく乗らないということもある。

長期保管に悪影響を与えないタイヤワックス【画像】

 たとえば、仕事で海外赴任したり、予期せぬ入院をする場合など。また、旧車ではコレクションとして保管したり、部品待ちで長期間そのままということもある。経験がある人はわかるだろうが、最近のクルマでも長期間動かさないでいると調子が悪くなることがあるし、最悪の場合はエンジンがかからなくなることもある。 

 また、中古車の場合だと、年式に対して走行が極端に少ないからとバリモノ(程度がいい)というわけでもなく、逆に調子が良くなかったというケースもある。長期間保管など、クルマを長い間動かさないときの注意点を整理してみよう。

定期的にエンジンをかける

 定期的なエンジン始動は基本中の基本。かけるときはすぐに止めるのではなく、水温計が動くまで待つようにしたい。このとき、できれば近距離でもいいので走行するとベター。できない場合は、その場でいいので最低限ミッションを動かしてやりたい。MTなら各段に入れ、ATではすべての段にシフトしてやれば、ミッション内のオイルが多少動くことで、ギヤやクラッチが固着するなどのトラブルを防ぐことにつながる。

タイヤの接地面を変える

 ゴムでできているタイヤは、同じ場所に力がかかり続けるとそこだけ負担がかかってしまう。タイヤの設置面が平らになる、いわゆるフラットスポットができやすい。

 そこで、できれば定期的に少しでいいのでクルマを動かして接地部分を変えてやりたい。もしくは、ジャッキアップしてウマをかけておく手もある。さらに空気圧は、やや高めにしておく方が変形しにくくなるのでいいだろう。

ガソリンの腐りに注意

 ガソリンも半年以上放っておけば劣化し、1年以上経つと腐ってしまうことが多い。腐ると色は変色するし、悪臭もする。また、インジェクター内部で固着が発生し、エンジンがかからなくなるケースもある。

 対策としては携行缶を使って定期的に新しいガソリンを混ぜてやるか、可能ならすべて完全に抜いて保管。燃料の劣化を抑える添加剤を使うのも手だ。また、ガソリンは満タンにしておくほうがいいだろう。

 最近の燃料タンクは樹脂製が多いためサビは出ないが、ガソリンの気化などでタンクの内圧が大きく変わるとタンク自体が破損するなどのトラブルも。もちろん、金属製タンクを使っている旧車の場合は、サビ防止のために満タンはオススメといえるだろう。

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最終更新:7/15(月) 11:40
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