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イタリアよりもレアなクルマばかりが並ぶ、ドイツ技術博物館のクルマたち

7/15(月) 21:13配信

エスクァイア

 この「アトラス 800」は1985年、ベルリン・テーゲル空港の外のアウトバーン(高速道路)に乗り捨てられていたものです。

 警察がオークションにかけ、ドイツ技術博物館が落札しました。

Zudapp Janus

このバブルカーは、1957年の「ツェンダップ・ヤヌス」です。

オートバイの製造で知られていたツェンダップでしたが、「ヤヌス」は当時物議を醸しました。

このバブルカーは、誰も見たことのない2ドア車だったのです。

 レベルアップした「イセッタ」と言ったところです。

 子どもがいる方なら、このカタチを見たことがあるかもしれません。ピクサーの『カーズ2』に出てくるザンダップ教授は、この「ヤヌス」がもとになっています。

ツェンダップが自動車工場をボッシュに売却する1958年までに、6902台が製造されました。

これは1984年に、ツェンダップが破産したときの資産から博物館が引き取ったもので、走行距離はたったの837キロでした。

 クラシックカーに、現代の電動パワートレインを付けて電気自動車に蘇らせることができたら、かなりの人気が出るのは間違いないでしょう。

 例えば「ビートル」にテスラのモーターを付けるとか…実はそれはもう実現しています。

 では、ヴィンテージの電動モーターを使ってみるのはどうでしょう? 電動モーターの技術は、実は新しいものではありません。

 このバーグマンのユニットは、1939年のものです。これぞスチームパンク(SFのジャンルのひとつ。内容はご自身でお調べください)の世界です。

2009年型「BMW 530D」がぱっくり切断されている様は、圧巻でした。

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最終更新:7/15(月) 21:13
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