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東方神起、GOT7 JB×ユギョムのJus2、チャンヨル×セフンのEXO-SC……K-POP“2人組”の魅力

7/15(月) 13:02配信

リアルサウンド

 少し前まで、K-POP界のトレンドは、大人数のグループだった。2012年にデビューをした12人組のEXOがブレイクして以来、SEVENTEEN(13人)や、PENTAGON(10人。現在は9人)、UP10TION(10人)、SF9(9人)、 TWICE(9人)、IZ*ONE(12人)など、10人に近い人数のグループが続々デビューをした。

 その正反対の位置付けにいるのが2人組の“デュオ”という活動スタイルだろう。歌だけでなくダンスに重点を置いているパフォーマンスが多いというのもあるかもしれないが、K-POPグループの中でもデュオという存在は少し珍しいかもしれない。実際にデュオとして活動しているのは東方神起か、最近デビューした高田健太とキム・サンギュンによるJBJ95などごく限られたグループだけだ。

 今回は、ユニットとしてのデュオも含めたK-POPアイドルにおける“2人組”の魅力について取り上げてみたい。

■“2人でひとつ”の東方神起
 東方神起は現在、ユンホとチャンミンの2人によるグループだ。2003年に韓国でデビューをして以来、変わらぬ人気を誇っている。日本での人気は絶大で、日産スタジアムを3日間満席にしたことは記憶にも新しい。現時点においてK-POP界の最強のデュオと言えるだろう。

 ユンホはボーカリストと言うよりは、主にダンサーとしての役割を果たしている。長い手足から繰り出される力強くエモーショナルなダンスは、どこまでも情熱的で、指の先までほとばしるエネルギーを感じる。そのユンホのダンスに惹かれた人は数多くいるだろう。

 一方、チャンミンは何オクターブまでも伸びるハイトーンボイスを持ち、東方神起の音楽をパワフルに盛り上げていく。もちろん、ダンスもユンホに負けず情熱的だ。東方神起は2人という最小限の人数で、その倍以上の人数分のエネルギーを放つのだ。

 情熱的なユンホと、クールなチャンミン。一見正反対で対照的に思えるのだが、その相性は絶妙なバランスで成り立っている。そして長い時間の中で大きな困難を2人で乗り越えてきたからこそ、誰にも切ることができない強い絆が2人の中にはあるように感じる。それが“2人でひとつの東方神起”を作り出しているように思える。

■GOT7から生まれた都会的なユニット・Jus2

 Jus2はGOT7ののJBとユギョムによるデュオユニットだ。GOT7からはJBとジニョンによるユニット・JJ Projectが2012年に結成、デビューしており、JUS2は2組目のユニットになる。

 JUS2のデビューミニアルバム『FOCUS』に収録された曲たちはアーバンな雰囲気ある心地いいハウスサウンドだ。JBとユギョムの2人は、全曲において制作に参加しているが、GOT7で激しいダンスを見せてきた姿とは全く違う仕上がりになっている。

 JBはGOT7のメインボーカリスト。一方、ユギョムはグループの中ではメインダンサーのポジションだ。ボーカルとしてはサブボーカルを担当している。

 ブルージーでエモーショナルなボーカルスタイルのJBと、都会的な雰囲気を持つユギョムの声は、Jus2のサウンドにはぴったりハマっている。メインボーカリストであるJBだが、彼の主張が大きくないのも良い。まさにデュオだからこその絶妙なバランスだ。JBとユギョムの2人の相性は、Jus2においてGOT7にはない新しい世界観を生み出しているのではないだろうか。

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最終更新:7/15(月) 17:31
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