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16歳望月慎太郎、ウィンブルドン公式サイトも特集「ニシコリといくつかの共通項が…」

7/15(月) 15:03配信

THE ANSWER

日本男子初の4大ジュニアVの快挙をレポート「モチヅキも似たような道を歩んだ」

 テニスの4大大会ウィンブルドンは14日、ジュニア男子シングルス決勝でジュニア世界ランク9位の16歳・望月慎太郎(Team YUKA)が同49位のカルロス・ヒメノバレロ(スペイン)に6-3、6-2で勝ち、日本人男子初のジュニア4大大会シングルス制覇の偉業を達成した。最後は強烈なダウンザラインで決着。歓喜を爆発させた歴史的瞬間をウィンブルドンは公式ツイッターで動画付きで紹介するとともに、公式サイトで特集を展開している。

【動画】「ネクスト・ニシコリだ」と海外絶賛! 歓喜の咆哮から最後は可愛らしく3度ペコリ、その表情は…16歳望月が演じたウィンブルドンVの歴史的瞬間

 聖地ウィンブルドンに16歳の雄たけびが響いた。マッチポイント。望月は相手のサービスから左右に揺さぶられながら必死に食い下がり、バックサイドから強烈な一撃をストレートに放つ。サイドラインぎりぎりを突き、相手も反応できない。日本人男子初のジュニア4大大会シングルス制覇だ。その瞬間、雄たけびを上げた望月は握った両拳を何度も小刻みに振り、感情を爆発させた。

 ネット越しに相手と握手を交わすと、客席に向かって頭を初々しく3度ペコリとお辞儀を繰り出した。大会公式ツイッターは「グランドスラムの男子シングルスのタイトルを獲得した最初の日本人。決勝でカルロス・ヒメノバレロを6-3、6-2で破ったシンタロウ・モチヅキにとって、忘れられないウィンブルドンに」と実際のシーンを動画付きで公開し、再生回数60万回と反響を呼んだ。

「避けられないケイ・ニシコリとの比較を引き出した」と2人の関係性に脚光

 さらに、権威あるウィンブルドンは公式サイトでも望月を特集。「モチヅキがニシコリの指導に感謝」と題してレポートしている。記事では今大会の躍進とともに、日本のエース・錦織圭(日清食品)に姿を重ね、「スペイン人を決勝で効率的に61分間で破ったモチヅキは、避けられないケイ・ニシコリとの比較を引き出した」と新旧の逸材の関係性についてクローズアップしている。

 錦織が勝利後にツイッターで祝福のメッセージを寄せたことを紹介。さらに「2人の日本人選手にはいくつかの共通項が存在する」とし、キャリアにおける類似点も指摘している。錦織は10代からフロリダに渡り、ソニー生命保険社長、日本テニス協会会長も務めた実業家・盛田正明氏の支援を受けたことを紹介。「モチヅキも似たような道を歩んだ」と16歳の足跡について記している。

 そして、13歳で渡米した望月がIMGアカデミーで4年間トレーニングに励み、時には錦織と一緒に練習したことも伝えている。本人が「彼は本当に良い人です。アカデミーでたくさんのアドバイスをくれるんです。時には一緒に練習をします。彼からたくさんのことを学んでいます」と語ったことも紹介している。日本人男子初の快挙を達成し、16歳が一躍スポットライトを浴びていた。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/3(土) 1:50
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