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アメ横「地下食品街」は超ディープ。世界の謎食材を食べてみた

7/15(月) 8:30配信

週刊SPA!

 知る人ぞ知るアメ横のディープスポット『地下食品街』。

 階段を下り中に入ると、日本では見慣れない珍味な食材を売っている店がずらりと並んでいる。じっくり見て周ると、アジア食材を扱う店が多いということは分かるのだが、無地のビニール袋に無造作に入った食材を見て「これは何に使うのだろう」、日本語や英語以外の文字で調理方法が書かれている商品に「どのように食べるのだろう」などと疑問に思うばかり。

⇒【写真】要注意食材

 なので今回は実際に気になった珍食材を購入し、友人3人に調理したものを食べてもらい、アリかナシかを勝手に判定させていただくことにした。

 取材に伺ったのは、バラエティ豊かに世界各国の食材を扱っている店『野澤屋』

 家ではパクチーはもちろん、ナンプラーやジャスミン米なども常備しているくらいエスニック料理には目がない筆者。店内には、そんな私でも聞いたことのない名前のスパイスやゲテモノ食材、馴染みのない調味料が並んでいる。

 東南アジアを旅した際に、屋台で売られているような珍しいゲテモノ食材を買ってはよくお腹を壊していたため、見慣れない食材にはトラウマがある。しかし、所詮は日本で売られているもの。高を括った私は、今回この店で特に気になった食材とその調理方法を伺い、検証した。

おすすめ食材 一度食べたら病みつきに!

 最初に目に留まったのが、無地のビニールに入った一見怪しい食材。店員によると、『金(きん)針(しん)菜(さい)』と呼ばれる、ユリのつぼみを乾燥させたもので、中国や台湾では古くから健康食材として使われているという。日本人にはあまり馴染のない味ということで、興味本位で購入した。

 店員に調理方法を尋ねると「金針菜を水で戻し、カット野菜と一緒に炒めるだけ」とのことだったので言われたように調理開始。かなり簡単に作ることができた。

 見た目は普通の野菜炒めだ。だが食べてみると明らかに金針菜の風味が強く、食べた誰もが「今まで家庭で食べたことのある野菜炒めとは確実に別物」と驚いていた。

 味はゴボウに近い感じだろうか。食感はシャキシャキとしていて、えのきやメンマに近い。「一度食べたら病みつきになる」と大好評だった。

 続いて「一番珍しい食材は何ですか」と尋ねて店員に勧められた食材。『ムクワス』と呼ばれる、フェンネルの実とコリアンダーの実がミックスされたものだ。インドでは口直しとして使われている。

 そのまま食べられるということで、口に入れてみる。

 口直しということで、『ミンティア』のようにピリピリとした爽快感があるのかと思いきや、甘い。どうやら砂糖でコーティングされているようだ。コーティングが溶けて、後からほんのりとミントを感じることができる。

「チョコミント好きにはたまらない」「アイスにかけても美味しそう」「女性は好きだと思う」といった意見があがったため、甘党の人にはぜひともおすすめしたい。

 冷凍食材の中で、パッケージが特別目立っていた『キャッサバ』。

 南米では食卓に欠かせない主食のひとつということもあり、日本に住む地元民がたびたび買いに来るそうだ。

 芋ということでそのまま食べても美味しいだろうと思い、まずは茹でたものを食べてみた。

 匂いはふかしたじゃがいもだ。見た目もホクホクとしている。

 だが、食べてみると「まずい!」と思わず一同の第一声が揃う。まるでマッシュポテトを水につけたかのような違和感のある食感に、そのまま食べたことを後悔した。

 だが、ここからが本番だ。実は店員に「キャッサバは素揚げが一番ポピュラーな食べ方だ」と言われていたのだ。言われた通りに揚げ、塩コショウを振りかける。見た目通り、外はサクサク、中はホクホクとした芋。出来立てだったのでなおさらかもしれないが、文句なしに美味しい。

 最初に勧められていない食べ方をしてまずいと言ってしまったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

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最終更新:7/15(月) 8:30
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