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パ・リーグ6球団、後半戦で達成が期待される記録は?

7/16(火) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

ペナントレースは後半戦がスタートした。優勝の行方、タイトル争いなど見どころは多々あるが、ここではパ・リーグ6球団で達成が期待される記録を取り上げよう。(記録は7月15日現在)。

埼玉西武ライオンズ

 史上2人目の偉業に残り1本と迫っている。7月10日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の7回、左翼ポール直撃の一発を放った中村剛也。今季14号アーチは通算399本目の本塁打となり、20人目の400本塁打は目前だ。なった。過去6度の本塁打王に輝いているアーチスト。5518打数で399発を記録しているから本塁打率は13.82。歴代20位以上では王貞治(巨人)10.65、田淵幸一(阪神ほか)12.40、ローズ(近鉄ほか)13.52に次ぐ数字だ。さらに、今まで231投手から一発を記録しているが、これは歴代トップの記録。いつ、大台に到達するか楽しみだ。

福岡ソフトバンクホークス

 昨季、苦しみながらも通算2000安打を達成したベテランの新たな大台突破はなるか。内川聖一は前半戦を終えて、通算200本塁打まであと8本とした。前半戦で8本塁打をマーク。残り試合数を考えると微妙なところではあるが、6月以降、打撃の調子を上げてきており、6月は月間5本塁打。決して不可能ではない。また、2017年の日本シリーズでの同点弾など内川の本塁打には大きな意味を持つものも多いだけに、優勝を争うシーズン終盤、勝負どころでの一発に期待がかかる。そして、この大台突破が、37歳を迎えても「まだまだできる!」ということを証明してくれるだろう。

北海道日本ハムファイターズ

 背番号3が有終の美を飾れるか──。今シーズン限りで現役引退を表明している田中賢介が1500安打の偉業にあと22本にまで迫っている。ペナントの開幕から代打での起用がほとんどの中で、前半戦は15本のヒットを積み重ねた。そして、後半戦開幕の7月15日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では「六番・DH」でスタメン出場して3安打猛打賞。残り試合は58試合。レギュラー陣に疲れが見えてくる夏場に入って今後もスタメン出場の可能性があり、十分射程圏内の数字ではある。プロ生活18年目の集大成。一時代を築いた無類の勝負強さを持つバットマンが、その卓越した技術で節目の大記録達成に挑む。

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最終更新:7/16(火) 11:02
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