ここから本文です

これからの常識に!知っておくべき「サステイナブル」なファッションのすべて

7/16(火) 0:00配信

コスモポリタン

最新のファッショントレンドは、色でもスタイルでもなく、サステイナブル&エシカルに移り変わってきている様子。繊維産業は生地を作るところから廃棄処分するにいたるまで、環境に多大な負担をかけてきたのが事実であり、ブランドも消費者も一緒になって、この問題改善に取り組む傾向が目立ち始めています。

もっとも、すべての衣類は環境に対して少なくとも何らかの悪影響を与える側面があり、完全に「エコフレンドリーな服」を作るのは不可能。とはいえ、少しでもその影響を削減しようと地道な努力を重ねているブランドが存在するのも確か。まずはサステイナブルなファッションとは一体何なのか、<GOODHOUSE KEEPING>による解説をチェックしていきましょう。

エシカル or サステイナブルファッションとは?

いわゆる「ファストファッション」が、安価で短期間の使用を目的としたものであるのに対して、「サステイナブル(またはエシカル)ファッション」はその反対。製品のライフサイクル全体(デザイン、素材選び、製造工程)を考慮し、それによって影響を受ける人やモノのすべてに目を向けるというもの。

つまり、環境はもちろん、労働者や製造現場のコミュニティ、そして商品を購入する消費者にまで配慮しているのがサステイナブルファッションなのだそう。とはいえ、問題は複雑で、現時点ではすべての問題を解決しているブランドは皆無であるけど、ファッション業界では以下の5つの主要な問題に取り組んでいるのだとか。

1.大量の水の使用

飲料水や農業用水の需要が、実際に可能な供給量をはるかに上回っているにもかかわらず、ファッション業界で使用する水は膨大な量におよぶのだとか。地球の覆う水の大部分は海水であったり、またはすでに汚染されていたりして使用不可能なので、ブランドの中には生産工程を見直して、水の使用量を制限するべく努力しているところもあるそう。

2.有毒な化学薬品の使用

色づけや仕上げの工程には、労働者に害をおよぼしうる作業があり、そこで使われた化学薬品が地域の水源に流れ込むこともあるそう。これは現時点で消費者に直接的な影響が見られないとはいえ、生産に携わる人々や作業が行われる地域にとっては大きな問題。ファッションブランドやアウトドアブランドは、特に撥水加工やシワになりにくい素材を生産するにあたり、新たな方法を迫られています。

1/2ページ

最終更新:7/16(火) 0:00
コスモポリタン

記事提供社からのご案内(外部サイト)

コスモポリタン

ハースト婦人画報社

1886年にアメリカで創刊され、
世界中の女性に愛されるコスモポリタン。
日本ではオンラインに特化し、
恋愛、ビューティ、セレブ情報など発信中。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい