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五輪番組総合司会が消え、ジャニー氏死去で再燃する「中居の独立」

7/16(火) 7:04配信

FRIDAY

ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏が亡くなる4日前のこと。

7月5日に放送された『ぴったんこカン・カン』3時間スペシャル(TBS系)の番組中に、アナウンサーの安住紳一郎が、同局で放送される東京五輪の“総合司会”を務めることが発表された。

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「総合司会」というのは、その名の通り番組を取り仕切る、いわゆる“メインキャスター”のこと。これまで同局の五輪番組では、04年のアテネ大会から冬季も合わせて8回連続で中居正広が“MC”を務めてきた。

今度も中居が務めると思っていた人は多いだろう。総合司会を局アナとしながらも、タレントも司会役を務め一緒に番組を進行するというケースはよく見られる。NHK『紅白歌合戦』が顕著な例だ。もしかしたら今回はそのパターンなのではと思われたが、安住アナ以外の名前が発表されることはなかった。

そんなことから、芸能マスコミの間で依然くすぶり続けている“中居独立説”が再燃することとなった。それもそう遠くない時期だという。

「中居さんが所属する事務所のジャニー喜多川社長は、かねてから東京五輪を自分のプロモーター人生の集大成にしようと考えていたと聞きました。中居さんも氏と一緒にオリンピックにかかわることを望んでいたようですし、8回連続で務めた五輪番組の、それも東京五輪という記念すべき大会ですから断る理由もないでしょう。ですから、マスコミの間では“独立説”が流れても、オリンピックが終わるまでは絶対ないだろうと意見で一致していました」(スポーツ紙記者)

ところが、そのジャニー氏が突然倒れてしまった。一説には、東京五輪に並々ならぬ思いを寄せていたジャニー氏が倒れ、五輪に関われなくなったことで、自分だけがかかわることはできないと、中居が総合司会を断念したという話も出ている。

そもそも、『新しい地図』の3人と一緒に中居が事務所を退所しなかった大きな理由は、ジャニー氏への“恩義”からだと言われていた。

だが、氏は帰らぬ人となってしまった。となると、もはや中居が事務所に残留する意味がなくなったということだろう。

ジャニー氏が亡くなって、ジャニーズ関連のニュースや記事がいろいろと出ている中で、“退所するタレントは誰か”といった記事が目につく。一部では中居がその筆頭ではと言う声も上がっている。

「多くのタレントは今事務所を辞めてもなんのメリットもありません。ですから退所する人はいないと思います。ただ中居さんに関しては、新しく仕事が入っている様子はなく、CMも受けてないと聞きました。いま辞めても事務所に迷惑がかかることもないでしょうし、大きな後ろ盾もできているようですから、いつ辞めてもおかしくないでしょう」(芸能プロ幹部)

それだけではない。別の芸能プロダクション幹部が語る。

「新しい仕事を受けていないというのは、中居さんに仕事する意欲が失せているからだという話もあります。新しく始まった番組も思ったように数字が伸びず、テコ入れか打ち切りの話が出始めているようです。SMAP時代は、メンバーの中で一番堅実だと言われており、お金も一生遊んで暮らせるほど貯めているといいます。これを機会に活動休止、あるいは一時引退の可能性も捨てきれません。」

芸能界の慣習で所属事務所との契約更新は更新月の3か月前に表明しなければならないとされているが、

「必ずしもそうとは言えません。事情によっては辞めたいときに辞めることもできます。そんな例はありますし、中居さんの場合は3か月前更新表明の縛りはないと聞きました」(前出・スポーツ紙記者)

6月の時点では、事務所残留という報道が出ていたが、中居自身がはっきり表明したわけではない。

これでますます目が離せなくなった――

文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト)
宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

最終更新:7/16(火) 7:04
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