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【昭和の名車 30】日産 ローレルHT 2000GXはスポーツ心を秘めたハイグレード パーソナルカー

7/16(火) 6:30配信

Webモーターマガジン

日産 ローレルHT 2000GX:昭和45年(1970年)6月発売

昭和は遠くなりにけり…だが、昭和生まれの国産スポーティカーは、日本だけでなく世界的にもブームとなっている。そんな昭和の名車たちを時系列で紹介していこう。

【写真】美しいリアビューやインパネ、エンジンなどを見る

ローレルは当時は空白だった中間クラスの1800ccで「ハイオーナーセダン」を謳い、1968年(昭和43年)3月にセダンがデビューした。エンジンは4気筒、SOHC、1815cc、100psのG18型オンリーで、これを「510型ブルーバード」に似た直線基調のスタイルの4ドアセダンに搭載した。

1500~1600ccまでのファミリーカーと。法人需要中心の2000ccに二分されていた当時の乗用車市場では、すぐれた着眼というべきで、事実、各社の1800ccもその後相次いで登場している。

そして、1970年6月には2Lエンジンと日産車では初の前後のサイドウインドウがフルオープンになるピラーレス2ドアHT(ハードトップ)を加えた。このHT2000の最高級モデルがGXである。

4ドアセダンのボディをベースにしてホップアップラインを採用したHTに、これもG18型1800をベースにした4気筒、SOHC、1990cc、ツインキャブで125psのG20型エンジンを搭載、最高速は180km/hだった。

装備もフライトコクピットタイプのインパネにウッドステアリング、熱線リアウインドーなどが標準で、オプションでパワーウインドーも設定した、ハイグレードなパーソナルカーである。片側3個のテールランプが曲がる方向に順次点滅する、流れるフラッシャー(シーケンシャルフラッシャー)も人気を呼んだ。

1972年4月、フルモデルチェンジでローレルはC30系からC130系に代わり、後に大人気となるHT2000SGXが登場する。L20型エンジンを搭載したこのSGXはチューニングカーとしても活躍するが、このモデルについてはあらためて紹介したい。

日産 ローレルHT 2000GX 主要諸元

・全長×全幅×全高:4330×1605×1380mm
・ホイールベース:2620mm
・車両重量:1020kg
・エンジン型式・種類:G20型・直4 SOHC
・排気量:1990cc
・最高出力:125ps/5800rpm
・最大トルク:17.5kgm/3600rpm
・トランスミッション:4速MT
・タイヤサイズ:6.45S-14-4PR
・車両価格:87万5000円

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最終更新:7/16(火) 6:30
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