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バレー・ネーションズリーグ男子/ロシアが地元アメリカを破り2連覇

7/16(火) 0:42配信

月刊バレーボール&月刊バスケットボール

アメリカは自国での優勝ならず

 シカゴ(アメリカ)で行われている『FIVBネーションズリーグ男子大会ファイナルラウンド』は現地7月14日に最終日を迎え、3位決定戦ではポーランドがブラジルに勝利。ファイナルではロシアがアメリカを下して大会2連覇に輝いた。

>ロシア 〇3(25-23, 20-25, 25-21, 25-20)1● アメリカ<

 前年度王者のロシアと、自国開催での優勝に燃えるアメリカがぶつかりあったファイナル。一進一退の攻防が繰り広げられたゲームは、終わってみれば攻守で上回ったロシアに軍配が上がった。

 第1セットは最後までサイドアウトの応酬となり、ロシアが制する。続く第2セットは序盤でアメリカがマックスウェル・ホルトの連続ブロックポイントでブレイクしリード。中盤でもテイラー・サンダーのバックアタックなど3連続得点で引き離して奪い返す。

 第3セットは序盤、アメリカが途中出場のギャレツト・ムアグトゥティアのサービスエース、サンダーがスパイクにサーブと獅子奮迅の活躍を見せてリードする。だが中盤でロシアは、ムードメーカーのドミトリー・ボルコフが得点し勢いづくと、エゴール・クリュカがアメリカのマシュー・アンダーソンをブロックして14-14の同点に。ボルコフ、ビクトル・ボレタエフが得点を重ね、またイリアス・クルカエフがブロックでアメリカンの攻撃を跳ね返す。ロシアが流れを支配し、このセットを獲得する。

 ロシアが連覇に王手をかけた第4セット、アメリカはアンダーソンをオポジットからアウトサイドヒッターへ、新鋭ベンジャミン・パッチをオポジットに配置し、よりオフェンシブに。得点が行き交う展開になったが、15-13の場面からロシアはボルコフのスパイクなどで3連続得点し、リードを広げる。苦しくなったアメリカは終盤でアンダーソンがサービスエースを決めるも、反撃ならず。リードを保ったロシアが勝利し、初代王者に輝いた2018年大会に続く2連覇を達成した。

(現地取材/編集部 坂口功将)

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