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「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、ディズニーのテーマランドづくりの集大成だ

7/16(火) 8:11配信

WIRED.jp

ディズニーが2012年にルーカスフィルムを40億ドル(約4,400億円)で買収したとき、スター・ウォーズのファンは誰もが同じことを考えた。近いうちに、はるか彼方の銀河系のテーマパークができるはずだ──と。

【動画】テーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」

これはピーナッツバターがあれば、チョコレートと組み合わせてピーナッツバターカップをつくらずにはいられないのと同じだ。ルーカスフィルムは映画製作のプロだが、ディズニーにはディズニーパークの開発やアトラクション企画の専門チームであるウォルト・ディズニー・イマジニアリングがついている。ディズニーがスター・ウォーズの世界を再現したテーマランドをやらないなら、絶好のチャンスを逃すことになるだろう。

期待通りの空間

そして7年という月日が経ったいま、ようやくそれが実現した。カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで、新しいテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が正式にオープンしたのだ。8月末には、フロリダ州オーランドのディズニー・ハリウッド・スタジオにも同じものが開業する。

映画を基にした空間としては、これまでに「ユニバーサル・スタジオ」のテーマパークに、J.K.ローリング版『オズの魔法使い』ともいえる『ハリー・ポッター』の世界を再現したエリアがある。ディズニーもこれと同じように、はるか彼方の銀河系のなかで特定の時代と場所を決め、訪問者がスター・ウォーズの世界を存分に楽しめる場所をつくり出した。

ライトセーバーが欲しくなってきたのではないだろうか。「ギャラクシーズ・エッジ」のギフトショップでは、自分だけのライトセーバーをデザインして購入できる。“デカくてヤバい”ラスターの動くおもちゃも手に入るし、怪しい連中の集まる飲み屋で1杯引っかけたり、仲間5人と秘密の貨物を積んだミレニアル・ファルコンを飛ばすミッションに挑戦するのもいいだろう。

ひと言でまとめると、ここは現実から解放され、まったく新しい体験をするにはもってこいの場所だ。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのカーズランドや東京ディズニーシーのように、ディズニーのテーマランドづくりの技術が結集されており、ルーカスフィルムがディズニーの傘下に入ることが決まったときに、ファンが期待した通りの空間が実現しているのだ。

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最終更新:7/16(火) 8:11
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