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『SATC』クリスティン・デイヴィスが黒人の養子を迎え気づいた「人種差別」

7/16(火) 23:00配信

コスモポリタン

ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』 でシャーロットを演じたことで知られる、女優クリスティン・デイヴィス(54歳)。2011年に娘のジェマ、そして2018年には息子を養子に迎え、シングルマザーとして育てている彼女が告白したのは、子どもを通して気づいた世の中の差別。

クリスティンが養子について話したのは、ジェイダ・ピンケット=スミスと母エイドリアン・バンフィールド・ジョーンズによるトーク番組「Red Table Talk」にて。その日のトピックは「白人が黒人の子どもを養子にするべき?」というもの。

昔から漠然と養子の可能性を考えていたクリスティンが、実際に養子受け入れに向けて動き出したのは、彼女が38歳だった頃。当時のパートナーとは子育てをしていけないと気付き、シングルマザーとして養子を迎えることを覚悟したんだそう。

「不安要素もありました。果たして1人で子育てをできるのだろうかと。ただ、うまく説明はできないんですが、絶対に世界のどこかに私の子どもが待っていると思っていました」

実際に養子を迎えるための手続きを始めたところ、それはとても長い道のりだったそう。

まず手続きを開始してすぐに、自分自身を見つめ直さなえればならないという。というのも、身体障がいや精神疾患を持つ子どもを受け入れる気があるか否かや、どの人種の子どもを受け入れたいかなど、団体から事細かに聞き取り調査が入るから。その時クリスティンは、「私のもとに来るべき子どもがやってきてくれるのであれば、自分が一部の子どもを受け入れないのはおかしいことだし、人種差別的だと思った」ことから、どんな子でも受け入れることを決意。

その後、長期間に渡ってソーシャルワーカーの面接を受け、ようやく多人種の子どもを受け入れられる人物だと認定されたクリスティン。60時間ほど多文化の授業をオンラインで受講し、最終的には出産した母親自身の選択で、クリスティンのもとに黒人の養子が迎えられることになったという。

長いプロセスを経て、ようやく迎えた大切な子ども。すぐさまクリスティンが目の当たりにしたのは、子どもに向けられる人種差別だった。

「たとえば現在7歳のジェマが赤ちゃんだった頃、私が娘を抱っこをしていたら、『娘さんはバスケットボール選手として成功しそうですね』と何人にも言われたんです。よくも勝手に私の子どもの将来を決めつけ、可能性を制限するようなことを…と深く傷つきましたが、そこで初めてこの問題の根深さに気づきました」

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最終更新:7/16(火) 23:00
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