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「顧客にとって我々は、 DNVB ではなく単なる新ブランド」 : アウトドアボイスのケビン・ハーウッド氏

7/16(火) 9:10配信

DIGIDAY[日本版]

アパレルブランドのアウトドアボイス(Outdoor Voices)でテクノロジー担当バイスプレジデントを務めるケビン・ハーウッド氏が目指しているのは、すばやく決済できる機能を自社のアプリやウェブサイトに搭載することだけではない。

「商品の売買を通じて顧客と関係を有するだけでいいとは考えていない」と、ハーウッド氏はいう。「我々が目指しているのは、顧客の住む地域に近い場所でイベントを開催し、そうしたイベントでの活動が楽しくなるようなアパレル製品を勧めたり提供したりできる体験を作り出すことだ」。

店舗体験の向上につながるイベントに取り組むデジタルネイティブなブランドは、アウトドアボイスだけではない。シカゴにふたつ目のショールームをオープンしたばかりのソファブランド、バーロウ(Burrow)は、コンサートやコメディなどのイベントが店舗に人を呼び込むのに有効なことに気づいている。その来店客が、カウチに関心のあるユーザー層の人ではなかったとしてもだ。CBD(カンナビジオール)飲料メーカーのリセス(Recess)も、2月にニューヨークでポップアップストアをオープンし、ヨガ教室や健康に関するワークショップなどのイベントを行っている。もっとも、このような取り組みには当然ながら課題もある。それは、無料のワークアウトクラスに惹かれてやって来た人たちを、どのようにして自社の顧客にするかということだ。

アウトドアボイスのハーウッド氏は、アプリとウェブサイトの開発責任者であるだけでなく、店舗体験を向上させるためにどのようなテクノロジーを導入すべきかを決定する立場にある。6月中旬、小売プラットフォームのニューストア(NewStore)と提携し、顧客がオンラインで商品を注文して店舗で受け取れるサービスを夏に開始することを明らかにした。

そのハーウッド氏が、アウトドアボイスの店舗戦略、インスタグラム(Instagram)のチェックアウトの導入成果、そしてモバイルとパーソナライゼーションへの投資に関する同社の考え方について語ってくれた。回答は読みやすさのために若干の編集を加えてある。

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最終更新:7/16(火) 9:10
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