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結婚を意識している20~30代独身の4人に1人が「交際経験ゼロ」

7/16(火) 18:33配信

@DIME

そのうち、素敵な人と巡り合えるだろう……

そう思っているだけで具体的な行動を起こさないうちに月日が流れ、20代、あるいは30代になっても、「恋人いない歴=年齢」のままの人は決して珍しくない。

そんな事実が今回、SE モバイル・アンド・オンラインが運営する婚活サービス「スマリッジ」による、全国の20歳~39歳までの婚活中もしくは結婚を意識している未婚男女520人を対象にしたアンケート調査によって明らかになった。※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

結婚を意識している20歳~39歳 お付き合い経験ゼロが4.4人に1人も!
これまでにお付き合いをしたことがあるかを尋ねる調査が行われたところ、22.5%にあたる 117人が過去に一度もお付き合いしたことがないことが明らかに。これは、約4.4人に1人の割合で、東京都内の高齢者の割合とほぼ同じ※となっている。



※東京都の統計:平成30年「敬老の日にちなんだ東京都の高齢者人口(推計)」より

片思いをしている相手と対面で話すことに抵抗を感じる人は40.8%
片思いをしている相手と対面で話すことに抵抗があるか尋ねる調査が行われたところ、「抵抗を感じる」が6.5%、「やや抵抗を感じる」が34.2%となり、「抵抗を感じる」と「やや抵抗を感じる」の合計が40.8%であることが明らかに。



性別でみると、男性は43.1%、女性は38.5%と、男性は女性よりやや抵抗感が強いようだ。抵抗を感じる理由としては、「面と向かうと何を話せばいいかわからなくなってしまう」が84.4%、次いで「面と向かうと相手の顔色をうかがってしまい、言いたいことが言えない」が50.9%おり、会話のキャッチボールへの不安感が強いことが推測できる。







恋人と用いるコミュニケーションツールは、SNSが71.2%と圧倒的
恋人と最も用いるコミュニケーションツールを尋ねる調査が行われたところ、SNS の利用率が圧倒的に高いことがわかった。



また、どんな時に電話をするかを尋ねる調査が行われたところ、1位が「声が聴きたいと思ったとき」、2位が「緊急の用事があるとき」、3位が「世間話をしたいとき」だったが、一方で「電話はしない」人も3.2%存在することが明らかに。

さらに、約10人に1人は、1週間に1分も恋人と電話をしないことがわかり、電話よりもSNSで気軽にやり取りしている姿がうかがえる。





SNSを用いた恋人とのコミュニケーション 意思疎通にずれを感じたことのある人は71.5%
恋人とSNS等のデジタルツールでのコミュニケーションにおいて意思疎通にずれを感じたことがあるかを尋ねる調査が行われたところ、71.5%の人は「ある」と回答。

具体的なエピソードとして、“文字だけのやり取りで冷たい、そっけないと言われた(女性 35歳)”や、“上辺だけの意味が伝わってしまい、本心が伝わらなかった。表情がわからないため、気持ちが読み取れない(男性 28歳)”など、文字だけでは伝わらないことが多い意見が集まっていた。

また、“リアルタイムの雑談で会話が流れていくことから聞いてほしかったことがスルーされた(女性 28歳)”など SNS 特有の会話形式の仕組みが齟齬を生んでいることも明らかに。





結婚と恋愛では必要なコミュニケーションが異なると考える人は、70.4%
結婚と恋愛では、相手とのコミュニケーションの手段や内容、意識することが異なると思うかを尋ねる調査が行われたところ、70.4%が「異なる」と回答し、理由としては、“結婚後は一緒に暮らすために対面でのコミュニケーションが増える(女性 23歳)”といった対面コミュニケーションの比重があがると考える人が多いことがわかった。

また、恋愛とは異なり、“結婚後は言いたくないことも言わなくてはいけない(女性 24歳)”など、相手との関係性の変化に対する意見もうかがえる。



コミュニケーション方法が SNS中心となっている今、恋愛プロセスにおいても SNSは欠かせないツールとなっていることが調査結果からうかがえる。恋愛のハウツーもネット上で目立つようになった今、もはやSNS抜きに恋愛、婚活は不可能といっても過言ではないかもしれない。

20~30代の婚活世代が理想の人と出会うためには、慣れているこのSNSツールを用いて気軽に手軽に出会える場を提供することも、今後ますます重要と考えられる。

一方で、アンケート結果からもうかがえるように、SNS だけのコミュニケーションではお互いに意思疎通にずれや齟齬が生じることがあるのも事実。特に、結婚においては適応力が求められる対面コミュニケーションも欠かせない。

このような現状から、現代の婚活は、SNSを上手に使いながら、対面コミュニケーションの能力を磨き、恋愛適応力をいかに身につけるかが婚活から結婚へのゴールの道筋といえるだろう。

デジタルツールが発達し、昔と違って顔を合わせなくてもコミュニケーションが取れる今、もともと他人である恋人が同じ屋根の下で生活を築いていくために、“本当”に必要なコミュニケーションとはいったい何かを改めて考える良い機会なのかもしれない。

【調査概要】
調査内容:男女の恋愛におけるコミュニケーションの実態把握
対象年齢:20歳~39歳の婚活中もしくは結婚を意識している未婚男女
調査地域:全国
調査方法:インターネットリサーチ
調査会社:株式会社マクロミル
調査時期:2019年6月12日(水)~6月13日(木)
調査人数:520人

出典元:SE モバイル・アンド・オンライン株式会社

構成/こじへい

@DIME

最終更新:7/16(火) 18:33
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