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既婚男の勘違いとは?食事会で男が“イケる”と思ってしまった女の言動

7/16(火) 5:20配信

東京カレンダー

男女間で生じる“勘違い”という悲劇。

どちらに非があるわけではないが、“勘違い”によってせっかくのチャンスを逃してしまうことも多い。

この連載では女たちが遭遇した、“男の勘違い”の原因と対策を探っていく。

名前:市川美咲(仮名)
年齢:25歳
職業:IT系企業 営業職

「まず最初に声を大にして言いたいんですけど…結婚してるくせにノコノコ食事会に来る男って、どういう神経なんでしょう?」

火曜19時に六本木のカフェに市川美咲は現れた。

その目には有無を言わせぬ力がある。IT企業の営業として働く美咲の風貌は、いかにも仕事のできるいい女という感じ。25歳という年齢にしては落ち着いて見え、強気な若い女をちやほやしたい年上男に執心されそうなタイプである。

「私、既婚男に言い寄られる確率が本当に高くて。私の方はもちろん興味なんかないですよ。最初からターゲット外です。当たり前じゃないですか。奥さんがいながら他の女とも関係しようなんて、思い上がりもいいところ。申し訳ないけど、1,000万もらっても相手したくないです。やっぱり、ハッキリ言ってやればよかった」

「事が起きたのは、つい1週間前のお食事会です。私、学生時代から仲良しの隼人っていう男友達がいるんです。彼、総合商社に勤めているんですが、商社の若手って大変ですね。先輩たちから毎週のように食事会のセッティングを頼まれるみたいで。

頻繁に、隼人からヘルプ要請がくるんですよ。可愛い子集めてくれ、頼む!って。自分で言うのもなんですが、私は割と顔が広いので、同世代の綺麗な女の子を集めることくらいお安い御用。その日も粒ぞろいの独身女子をセッティングしました。可愛いだけじゃなく気が利いて、隼人の先輩たちにも失礼にならないような子を集めたんです」

しかし当日の、しかも夕刻になってから美咲に、あるメールが届いたという。

「男性側のメンバーに、佐竹さんという34歳の人がいたんです。それは前から知っていて、随分年上だなぁ、まだ結婚してないのかぁ…なんて思っていたら、案の定。

実は佐竹さんだけ既婚なんだけど、他の女の子たちには黙ってて欲しいって謝罪と懇願のメールが届いたんです。もうメンバー変更できない直前になってから白状するなんて、隼人もずる賢いですよね。文句は言ってやりましたけど、渋々了承しました」

ところがここで既婚男の参加を許してしまったことが、美咲にとって面倒の始まりとなってしまったという。

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最終更新:7/16(火) 5:20
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