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「その人、あなたが『ど本命』ですか?」 令和時代の結婚とは

7/16(火) 10:46配信

日経doors

日経doors読者から聞こえてくるのが、「結婚はしてみたいけれどちょっと不安」という声。好きな相手と家庭を持って、子どもを育ててという夢はあるけれど、もし相手が自分に家事や育児を押し付けて、キャリアを断念することになったら……。昭和、平成の時代に盛んにいわれたのは「高学歴、高収入男性との結婚が勝ち組」、これは今でも当てはまるの? 令和の時代に皆が求めている結婚について探ります。

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●相手次第で結婚生活は真っ暗闇に

 「いつか結婚して子どもを産みたいけれど、自分の時間がなくなってしまうのではないかと不安」(28歳、女性)。「自分にとってどんな相手がいいのか、分からない」(26歳、女性)

 「結婚したい」という気持ちはあるものの、自分の人生を大きく左右しかねないパートナー選びに不安を抱えている人も少なくありません。家事や育児を一手に引き受けることになり、自分のキャリアも諦めることになってしまうのでは? 相手の行動に振り回され、心身共に疲れてしまうかも……。結婚には期待と同時に、こんな不安な気持ちを併せ持っているようです。

 実際に、恋愛コラムニストとして、多くのカップルを調査してきた神崎メリさんはこう警鐘を鳴らします。「万が一、自分のことを大切にしてくれない相手と結婚してしまったら、びっくりすると思いますよ。旦那というイキモノがこんなにも思いやりがなく、あなたに生活の面倒なことをすべて押し付け、自分は飲みに行くなど独身時代と変わらない生活態度で、好き放題するということに。それではあなた自身の人生のハンドルを夫に奪われてしまいます」

打算婚や尽くし婚は悲惨な末路が…

 自分の人生のハンドルを夫に奪われてしまう――そんな危険な状態に陥る結婚とは具体的にどんなパターンなのでしょうか。

 複数パターンありますが、共通項としてあるのは、「相手が大切にしてくれるかどうか」を置き去りにして、結婚してしまっていること。目立つのは「打算婚」。相手の収入や職業などの「スペック」に目がくらみ、周囲からどう見られるかで判断して結婚するパターンで、「スペック婚」ともいわれます。そして「もう他にはいないから」という自信の無さから尽くしまくり、家政婦状態となってしまう「尽くし婚」、さらに「結婚」という目的を達成するために必死になってしまい、自分の意見を無視して、なんでも依存した結果、相手をモラハラ夫に仕立て上げる「依存婚」……。

 「こうした結婚をした結果、離婚という事態になったら、大切な数年間をつらい思いで過ごすことになり、もったいない話です。プライベートだけでなく、キャリアに支障が出てしまうことも。相手選びはくれぐれも慎重にしてください」(神崎さん)

神崎さんご自身の調査から得た「こんな結婚は危険」の事例

打算婚…スペックだけに目がくらみ相手が本当に好きではない。相手にも打算がバレてしまい、心が離れることに。自分の心にウソをついていることになるので、お互いに不倫や浮気などに走ってしまうことも

尽くし婚…「他に相手がいないから、この人と結婚したい」という理由で相手に尽くしまくる。結婚後、尽くす生活は続き、生活の面倒なことはすべて引き受けることに。自身のキャリアを断念することになりかねない。

依存婚…「なんでもいい」と自分で決めずに相手にすべてよりかかってしまう。相手をイラつかせ、心が離れてしまう。また精神的に依存しているケース、イライラしたときに激しく攻撃してしまう。これによって相手が心を閉ざし、破綻することに。

では、一体どんな相手と結婚すればいいのでしょうか?

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最終更新:7/16(火) 10:46
日経doors

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