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Amazonプライムデー 、パブリッシャーの重要「収益源」に

7/17(水) 10:21配信

DIGIDAY[日本版]

Amazonのプライムデー(Prime Day)が拡大し続けるにつれて、パブリッシャーはもっと多くのエネルギーをそれに注ぎはじめている(プライムデーの期間は、一昨年の30時間、昨年の36時間に引き続き、今年は48時間に増えた)。

ベライゾンメディアグループ(Verizon Media Group)は2018年、AOLとハフポスト(HuffPost)の2媒体がプライムデーに参加。2700万人の読者をショッピングに駆り立てた。それを踏まえ今年は、プライムデー関連コンテンツを掲載する媒体を3倍以上に増やしている。同社広報によると、先述の2媒体に加え、テッククランチ(TechCrunch)、ヤフーファイナンス(Yahoo Finance)、ヤフーライフスタイル(Yahoo Lifestyle)、ヤフースポーツ(Yahoo Sports)、エンガジェット(Engadget)が参戦。それぞれ独自のコンテンツを制作したり、複数のタイトルにコンテンツを配信したりしているという。

全員参加の重要イベント

ベライゾンに限らず、複数のタイトルのスタッフが24時間体制で、プライムデーに関する情報を取り扱っている。だが、プライムデーの期間が長くなるにつれて、すべてのパブリッシャーにとって、共通の戦術というものがなくなってきた。たとえば、CBSインタラクティブ(CBS Interactive)のCNETは、プレイムデーを全員が参加するべきシチュエーションと捉え、グローバル編集業務の大部分を占める、50人のスタッフを投入。そこには、ニューヨーク、カルフォルニア、オーストラリア、イギリスの支局のスタッフも含まれており、日曜日(15日)の夜から総出でプライムデーの情報を更新している。

「もし編集サイドに関わっているのであれば、プライムデーに関わらない手はない」と、CNETのゼネラルマネージャーを務める、マーク・ラーキン氏は語る。

シミラーウェブ(SimilarWeb)によると、CNETは昨年、Amazonがプライムデーの期間中に受け取ったデスクトップ参照トラフィックにおいて、3番目に高いパブリッシャーとなった。今年はこの実績を上回ることを目指しており、より多くのコンテンツの共有し、それらのストーリーをより頻繁に更新している。ラーキン氏によると、CNETの内部目標は、プライムデー関連記事の総数を30%増やすことだ。CNETは、15分ごとに最新情報を更新し、検索トラフィックをできるだけ獲得することを計画している。ふたたびシミラーウェブの分析によると、CNETは昨年、「プライムデー」の検索キーワードにおいて、Amazonに勝っていたという。

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最終更新:7/18(木) 15:00
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