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新型スープラ速攻チューン! HKSが手がけるパーツ群は痒い所に手が届くシロモノだった

7/17(水) 11:40配信

Auto Messe Web

市販間近を予感させるサスキット&マフラー

 いま、もっとも巷の注目を集めている新型車ともいえるトヨタ GRスープラ。急いでオーダーを入れても海外工場からの出荷目安は約半年後というほど人気のようだ(7月上旬現在)。そしてカスタマイズの可能性も世界中から関心が集まっている。そんななか、いち早くパーツ開発をアピールしてきたのが、日本を代表するチューニングパーツメーカー「HKS(エッチ・ケー・エス)」だ。

700ps以上を発揮するToyota GR Supra Drift by HKS【画像】

 筑波サーキット・オーバルコースで行なわれたメディア向け試乗会で用意されたデモカーは、直6ターボエンジンを搭載する”RZ”グレード。市販を前提としたオリジナルサスキットや海外市場向けの試作スポーツマフラーが装着されたライトチューンで、ほどよいローダウンと横浜ゴムのアドバンレーシングGT・ホイールを装着することで、フォルム全体がグッと引き締められた印象だ。

 まず足まわりからチェックしていこう。こちらは純正ダンパーにアダプターを使って装着するスプリングキット。つまり、ドライブモードや路面状況に応じて減衰力を自動調整する、純正アダプティブバリアブルサスの仕組みはそのまま生かせるわけ。さらにアダプターにはネジ式の車高調整機能が装着されているので、自分好みに足まわりをセットアップできるようになる。

 スプリングは、純正ダンパーの減衰力で対応できる限界まで引き上げたというバネレートに設定。純正比でフロントが約1.5倍、リヤは約1.2倍だという。伸び側のストロークを確保するために、スプリングはタル型のバリアブルレートを採用した。

 デモカーは車検に通る範囲内の前後30mmダウンにセット(車高調整幅は純正比-20mm~-45mm/推奨値-20mm)。様々なサーキットで走りを詰めたと自信作というだけに、助手席での試乗でもスポーティでありつつも質感に溢れる走りを体感できた。しかもロールがほどよく抑えられているうえにトラクションも高く、よほどサーキットをハードに攻めるユーザーでもない限り、必要にして十分なフットワークをみせてくれた。車高調整式サスペンションと比べて手頃な価格帯になるだろうから、チューニングのファーストステップとしても手を付けやすいといえよう。

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最終更新:7/17(水) 11:40
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